明日もやりたいようにーmiddle60

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渋柿を干し柿にしてみる

2008年12月15日 | 日記・エッセイ・コラム

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元先輩教師Oさんの柿畑に2本鈴なりの柿の木が残っていたので電話してみた。「欲しいだけ持っていけ」との返事だったのでさっそく収穫。

枝から柿をとるときに、後でつるすことが出来るように採る技があるのだが、今回は「枝ごとばっさり切ってよろしい」とのことなので安心して収穫。本来は、来年のことを考えて残すべき枝は残すように切り取らねばならない。花が咲けばすぐ摘蕾(てきらい)、実がつけば摘果(てっか)、何度かの消毒・・・という作業がある。大変な作業だ。私はそのいいとこだけいただいているわけだ。

今回はばっさり枝ごといただいたので、2番目の写真のように<T>形に切り取り、吊るしやすくした。

ヒモで10個ずつむすび、30個一気に沸騰した湯の中へ入れて殺菌。すぐにだして、軒下につるした。

3番目の写真、右からいただいた玉ねぎ、一月前に吊るした柿、今回の柿。

まだまだ100個以上あるので、少しずつ吊るそう!皮を剥くのがたいへんだが・・・。

渋柿は、本当に渋い!!!!  干すと、水分と共にタンニンがとび甘くなるのだそうだ。

出来上がりが楽しみだ。