「はい、声をだしてぇ」「いちにさんしーごーろくしちはち・・・はい力ぬいてぇ」
なんて母のリハビリ体操をやっていたら、「あれ?ひじが痛い!」。慣れぬことをするので
自分の腕が痛いのだ。なさけなやなさけなや。さっそく同じシップを貼った。
さて今日は、本職の人が初めて訪問リハビリにやってくるので別の意味で楽しみだ。
なんかリハビリ日記みたいになってきたぞ。
ネットで購入することに随分慣れた。通帳残高も気にしないで買うようになったら大変だ。
BOROの「大阪で生まれた女」はテープで買ったことはあるが、今やプレーヤーさえなくなりつつある。これは大変と思い、好きな曲の入ったCDを買うようにしている。
この曲の「・・・電信柱に染みついた夜・・・」というところが自分の学生時代と重なりほろりとくる。二日前に注文したのに、もう聴いている。
大阪で生まれた女やさかい
大阪の街よう捨てん
大阪で生まれた女やさかい
東京へはようついていかん
・・・・・・
たどりついたら一人の部屋
裸電球をつけたけど
又消して
あなたの顔を思い出しながら
終わりかなと思ったら泣けてきた
・・・・・
よし、明日から車の中で聴きながら、大声で歌ってみよう!
まあまあの出来であった。魚をくださった方に一匹、親類へ一匹もらっていただいた。食べたのは一匹のみ。残りの2匹はラップに包んで冷蔵庫へ入れて保存。魚の皮は結構に桜の煙がしみこんではいたが少々硬かった。中身は白身状態。薫焔が不足だったのか、陰干しの時間が不足だったのか分からない。次回はもう少し燻そうと思う。さて、正月に孫がきたら、チーズやらソーセージやら燻製にして、みんなでわいわい出来そうだ。
さて、今日は、母のポータブルトイレの位置が低く、用を足した後、立ち上がれないのでどうしようかと悩む。手持ちの材料で少々高めになるように大工仕事。出来上がってみたら今度は高すぎると言う。いわゆる5寸釘をぶち込んだので、取り外すのがまた大変な作業。最終的には4センチ上げるだけになった。仮の工事だ。なかなかやる気が出てこない。作ったものをすぐ壊すのは気分が悪いものだ。旧ロシアの刑罰の辛さがわかる。穴を掘ってまた埋めさせられ、再び掘ってまた埋める。こんなことを繰り返していたら頭が変になる。まことに非人間的な刑罰だ。ふっと、こんな事を思い出した。リハビリ体操3回。身の回りの世話をした。知らぬ間に一日が終わろうとしている時に愛犬が散歩をねだる。まあ、こんなものだ。