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逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

東西南北劇場

2010年08月24日 | 共産党

記事に対するコメントであれば、賛成よりも反対の方が議論が盛り上がるので、大いに歓迎したいのですが、・・・・
記事の提示している趣旨とは正反対とか、全く関係ないあさっての話を延々と書かれるとブログ管理者としては非常に困るのです。(記事を読みに来て頂いている読書の迷惑です)
最初から悪意ある妨害コメントであれば塵として処理する手も有るが、本人には悪意が無いので余計に処理に困るのですよ。書いてある意味が現実離れしていて不明、しかも矢鱈と長い。これは別立てにしたいと思います。

面影さんへ。 (東西南北)
2010-08-24 09:17:46
マルクス、エンゲルスの古典研究、その他の古典研究については、面影さんの意見に賛成です。学術研究といっても古典研究については、日本共産党から独立させて、それ自身として研究し、古典の解釈論争をすればよい、と思います。
しかし、同時に、今現在の日本と世界の学術研究については、今現在の課題に必要な範囲での研究は日本共産党で責任を持って役割を果たす必要があると思います。哲学、経済学、経営学、会計学、法学、医学などあらゆる科学がありますが、つまり、その最前線については日本共産党が独自の責任を持つ必要があります。革命とは政治革命だけではなく、経済革命、文化革命を含めた領域があり、そのすべてに責任を持つ必要が科学の政党にはあるからです。しかし、古典研究は今現在の学術研究からは、切り離して当時の歴史的な背景の中で当時のままで理解・研究するような性格のものなので、日本共産党からは切り離すほうがよい、と思います。
日本共産党が責任を持つのは今現在の社会科学であって、古典研究・解釈ではないんですね。
東西の指摘する点は、真理は一つであれば、なおさら、同じ政党にはいられないですよ。真理は一つという立場を徹底しないから、今のような矛盾になるのです。ですから、真理は一つを徹底しろ、というのが東西の意見ですから、日本共産党の立場を徹底すればいいのですね。
死刑執行の容認などという立場は思想上・理論上は、ソ連共産主義、中国共産主義の潮流でしょう。死刑存置国ですからね。これに対し、日本の共産主義は東西の言うように人命最優先を最大限に尊重する史的唯物論を徹底すればいいのですよ。死刑は執行を停止し、廃止を国民へ呼びかけ、代替刑と監獄のあり方を教育刑論を基本に訴える。応報刑論には立たない。
大企業の国有化論ではどうでしょうか?同じことが言えるんですね。生産手段の社会化を国有化に集中させ、拘ったのはスターリン経済学です。
ですから、こんなものはやめて、大企業の国有化の完全否定、諸企業は諸企業で働く生産者のものとする。
賃金論ではどうでしょうか?これはソ連や中国よりも古典的な共産主義思想の流れを汲んだ非科学的な空想ユートピア論と思います。すなわち、貨幣がない生産力が無限に発展した共産主義社会論ですね。貨幣で交換する経済ではなくて、お互い様でありがとうという原則が経済社会を支配する原則になり、生産力が発展し、人間のルールが社会に行き渡っているので奪い合いにはならず、諸個人の労働能力に高低はあっても、それを貨幣量の数値で表す必要はない。こうした根深い思想と思います。おそらく、この点が、日本共産党の主体にある共産主義思想でも一番強固なような気がしています。ソ連でも中国でもマルクスでもエンゲルスでもなく、もっと古い共産主義思想まで遡るように思います。
しかし、そんな古典的な研究は、前にも述べたように日本共産党とは別に分離して研究したらいいのです。今現在の社会科学では、東西の言う賃金論が真理であって、まさに、真理は一つです。これを日本共産党が明確にすべき、そして、日本共産党の主体の側にある思想上の弱点を一掃すべき、ということです。
すなわち、賃金論は生活給を基本とし、総額人件費を増額させ利益第一主義を是正しながらも、能力の高低による格差を積極的に賃金格差へ反映させる
こうして、真理は一つにこだわればこだわるほど、異質な思想の人間は日本共産党からつまみ出す必要があるし、正当なことなのですよ。
長い時間をかけて議論するといっても約90年ですよ。既に。しかも、大企業の国有化論、賃金論、死刑廃止論などは根本問題であり、これだけは絶対にというレベルです。ここで一致しないようなら基本思想が違うのですから、別政党に分離すべき、と東西は主張しているのです。
別政党へ分離しても政治政策は瓜二つの政党が二つできるだけであって、何も問題ないではありませんか。
有権者からしたら極めてわかり易くなる。
一方は、大企業の国有化、死刑存置または死刑執行容認、賃金論ではみんな同じ論。
他方は、大企業の国有化の完全否定、諸企業は諸企業で働く生産者のものとする。賃金論は生活給を基本とし、総額人件費を増額させ利益第一主義を是正しながらも、能力の高低による格差を積極的に賃金格差へ反映させる、死刑は執行を停止し、廃止を国民へ呼びかけ、代替刑と監獄のあり方を教育刑論を基本に訴える。応報刑論には立たない。
明瞭になるではありませんか?
学者であれば、議論して意見が合わなければ、また議論しましょうでいいのです。しかし、政党は学者の議論の場ではありません。基本思想が違うのであれば、別の政党へ行けばいいのですよ。
政党を基本思想の議論の場にしていることが最悪の間違いで、面影さんも感ずいているから党内の三権分立論などを提唱してのでしょう。
しかし、それでは、結局は、基本思想の違う学者的な人間が党内に残るのであって、足尾引っ張るガン細胞になるのです。
しかがって、党外へつまみ出して、一学者として大企業の国有化論、能力の高低を賃金格差には反映させない共産主義論、死刑執行容認論、を唱えさせて、議論すればいいのです。
異質な思想の潮流を抱え込む必要は政党の場合にはないんですよ。
これが一般社会や民主団体、労働組合などと決定的に異なる点です。

(ブログ主)
このような2500字の文章を普通はコメント欄には書きません。
しかも、書かれている事柄は全てそれ以前のコメントで間違いがすでに指摘したものですよ。全てが間違った解釈を行っていて、しかも以前の間違いを飽きもせず繰り返しています。
今度のコメントで新しい間違いは 、21世紀に適応した新しい共産主義理論の構築を、19世紀のマルクスエンゲルスの古典の研究であると正反対に解釈していることぐらいなのですが、反論する気力を失うレベルの極論中の極論で、私が一々間違った部分を指摘するまでも無く自分のコメントの主張自体がすでに論を否定しているのですからセルフサービスが行き届いている気の配りようで、誰かが何かを書く必要がまったく無いのです。

一神教的世界観と共産党
2010年08月31日 | 共産党
ニケさんへ。 (東西南北)
2010-08-31 15:04:19
日本共産党は宗教否定ではありません。
共産主義は唯物論以外の学問は許さない?
〈問い〉 「幸福の科学」の大川隆法氏は出版物で「共産主義社会では唯物論以外の学問研究は許されない」と書いていますが、日本共産党の見解は?(千葉・一読者)
〈答え〉 大川氏の著書は大手広告会社によって大宣伝され、信者に大量に購入させて幻のベストセラー現象をつくり出していますが、それらの著書に共通しているのは、日本共産党にたいする根も葉もない誹謗(ひぼう)、中傷にほかなりません。
日本共産党は綱領に「学問・研究と文化活動の自由をまもる」「信教の自由を擁護し、政教分離の原則の徹底をはかる」と明記し、将来の社会主義・共産主義の社会においても、「さまざまな思想・信条の自由、反対政党を含む政治活動の自由は厳格に保障される。『社会主義』の名のもとに、特定の政党に『指導』政党としての特権を与えたり、特定の世界観を『国定の哲学』と意義づけたりすることは、日本における社会主義の道とは無縁であり、きびしくしりぞけられる」ことを根本方針としています。
日本共産党は「科学的社会主義を理論的な基礎とする」(党規約)政党ですが、これは政党独自の立場であって、日本社会に「唯物論の立場・左翼経済思想以外の研究・学問は許されない」などということがあってはならないという見地は、党綱領がうたっているとおりです。
今日、さまざまな宗教的立場の宗教者と日本共産党とが対話と共同を発展させていますが、これは党綱領の「当面のさしせまった任務にもとづく共同と団結は、世界観や歴史観、宗教的信条の違いをこえて、推進されなければならない」との立場に立ってすすめられています。こうした日本共産党と共産主義の立場をいちじるしくゆがめて攻撃する大川氏の態度は、社会の良識を重んじ、事実と道理を尊重する宗教者の態度とはおよそ相いれないものです。
「幸福の科学」は、“総裁”の大川(本名は中川隆)氏が、自分は釈迦(しゃか)の生まれ変わりで、霊界の偉人・賢人と対話できると自称して、キリストや孔子との“対話”なる著書を次つぎと出版し、1991年に宗教法人になっています。(平)

(ブログ主)
東西南北さんへ、
此処は当方の管理している『逝きし世の面影』のコメント欄です。
誰であれ、勝手に誰かがブログ管理者然として振舞う態度は不愉快です。

ニケさんへ (東西南北)
2010-09-01 09:11:23
いわゆる一般に受け入れられている宗教の根本は人命を最優先にするという思想と行動です。これが科学でも宗教でも共通する点、翠点なのです。
暴力革命と平和革命を同列視するような階級闘争史観などには賛成できませんし、容認もできません。史的唯物論は人命最優先を原則とし、法則とする平和革命を原則とするのであって、人命最優先を最大限に追究する社会科学です。
革命の方式が暴力革命となるか平和革命となるかは敵の出方次第というような政治原則は社会科学でも何でもなく、社会科学の原則は平和革命であって、人命最優先の唯物論なのですよ。
そして、良識のある宗教は平和革命をその根本にしているのです。
歴史観、社会観で日本共産党と宗教の違いの本質は、正当防衛戦争などを認めるか否か、つまり、いわゆる絶対平和主義か否かで分かれるということです。
日本共産党は正当防衛による人命断然をやむをえないと認めるので、宗教家からは「異議」を唱えられるのですよ。しかし、人命最優先を最大限に追求していくという思想と運動では宗教家の人と協力共同するのです。
人命最優先は唯物論ですから、宗教ではないのですが、これを宗教と混同するのは、必要でやむをえない場合には人命断然もやむを得ないとする弁証法と唯物論の関係を混同し、理解していないところから来るのです。

Runnerさんへ (東西南北)
2010-09-01 09:27:54
1「秘密結社というものが組織防衛という観点から閉鎖的になるのは、ごく普通のことだと思います。
戦後、それを克服するチャンスが来たのですが、また、米国による弾圧が始まってしまったので、結局、そのままずるずると体質を引きずってしまっているように思います。」
警察官に労組がないのをどう考える?
問い〉 8月29日付本紙に「現職警察官の訴え」が載りましたが、第一線で防犯に身をていしている警官とご家族の問題に心を痛めています。日本では警官と消防署員の労働組合が禁止されているが、フランスなどでは認められていると聞いています。警察官に労組がないことを日本共産党はどう考えていますか?(東京・一読者)
〈答え〉 警察官に団結権や団体交渉権を保障し、労働組合の結成を認めるのは当然です。
警察官はきわめて非民主的な環境、無権利状態のなかで仕事をしています。検挙件数のノルマがきびしく押しつけられ、24時間の当直勤務で仮眠が取れない、超過勤務手当が支給されないなど、切実な訴えが日本共産党に寄せられています。
警察官は国家公務員法や地方公務員法によって、労働組合の結成が禁止されているため、こうした不当な権利侵害や過酷な労働条件を改めさせる団結した活動が閉ざされているのです。
警察官に対する団結権の保障は、警察官の生活と権利を守るためだけでなく、警察官の人権感覚を向上させ、職権乱用や裏ガネ問題の是正など、警察の自浄力を高めることにもつながるでしょう。
日本共産党は1961年の第8回大会で「下級警察官の団結権を保障する」との要求をかかげて以来、その実現のために国会でも追及してきました。
日本共産党の諫山博議員が警察官になぜ団結権を認めないのかと質問した際、警察庁人事課長は、警察官に団結権を保障すると「職務遂行に支障を生ずる」と答弁しました。しかし、労働省労政局労働法規課長は「一般的には、特に職務に重大な支障を生じるとはいえない」と否定しています(1975年3月26日、衆議院法務委員会)。
ヨーロッパ、アメリカなどでは警察官が労働組合を結成するのは常識です。警察官の団結権はILO(国際労働機関)87号条約でも保障されています。
ILO理事会は、日本の「公務員制度改革」が公務員の労働基本権の制限を続けている問題で、全労連、連合の訴えを審議し、02年11月、政府方針の「再考」を勧告しました。
政府は国際的な労働者の団結権のルールを警察官や消防署員などにも保障すべきです。(光)

(ブログ主)
東西南北氏へ、
コメント欄に長文の根抜きコピペの張付けは御遠慮下さい。不真面目でもあり不愉快です。

この際、ついでに。 (東西南北)
2010-09-01 15:23:09
面影さんの民主集中制への無理解で「多元論」を政党の原則へ持ち込もうとした政治学者も最終的には離党したようですが、元党員政治学者・田口理論問題を起こしていますね。
面影さん。右か左かわかりませんが、面影さんの「要望」「手紙」なるものこそ日本共産党が唾棄している非科学的な余計なおせっかいなのですよ。
日本共産党中央委員会出版局「民主集中制と近代政党」
という書籍をお読みください。さらには、史的唯物論について学習してみてください。
人命最優先の平和革命を原則とすることが社会と歴史における唯物論であって、これを客観的または経済的土台というのです。
人間が肉体的身体的に等しく人類として生存し生まれることが歴史と社会の唯物論であり、経済的土台であり、生産関係の究極を規定しているのです。
したがって、革命の客観的原則、科学的原則は平和革命なのです。
面影さんのように「それは善悪論だ」というような暴力革命と平和革命を同列視するような異質な思想と理論は、公安警察が日本共産党の史的唯物論を歪曲して、面影さんのような善悪論に摩り替えてくるのですよ。
もっと思想攻撃について、イデオロギー問題について学習してください。

(ブログ主)
とうとうネットゴロ状態で、自分の論が誰も認めてくれずに八つ当たりで『議論したい』とは南北さん自身が思っていないのですね。
何故、ここまでレベルが落ちてしまったのでしょうか。?
最低限の大人としての矜持を失くしています。
科学が何故善悪を論じないかの理由を少しでも考えたことが有るのでしょうか。?
科学が善悪を論じると『良い科学』があるように『悪い科学』もあることになるのですよ。それなら当然この『悪い科学』は禁止しないと社会正義が損なわれるのです。
そして、そうやって科学を宗教やイデオロギーが弾圧した歴史があるのですよ。

一神教的世界観と共産党
2010年08月31日 | 共産党
Runnerさん (東西南北)
2010-09-13 02:35:40
 人間の悪は社会悪の反映なので、それを認識している人間は人間の力で社会悪をなくし、人間の悪を無くそうとしているのですよ。それを偽善というなら、要するに、人間不信を脱し切れていない自分の弱さを真に強い科学的な人間に対する謙虚さを失っているということにもなるのでしょうね。

(ブログ主)
南北さん、貴方の特殊な観念論は聞き飽きました。
何べん言ったら分かるのですか。?
『科学は全会一致』の教義を取り消して頂かないと会話は成り立ちません。
共産党に対する極めて悪質な印象操作で、私は激怒しています。

デフレ経済下で増え続けるマネタリーベース
2010年09月12日 | 経済
また金融投機経済の話か (東西南北)
2010-09-12 23:04:21
 今の異常な円高の原因は、すでに明らかになっているようで海外投機家の円買いですね。では、海外の博打屋が円を買うのは何故か?日本企業の買収か?いや、株安だから違う。日本国債の買占めで利子狙いか?違う。海外への日本政府の国債は5パーセント程度であり、7割以上は国内金融機関が国債を買占め、政府の徴税力を手段に利子所得を溜め込んでいる。
では、何故、海外博打屋は円買いを進めているのであろうか?博打の遊戯によれば、日本政府が円高に焦り、為替介入を行うことで円安になった所で、一気に売りに出て、円安にし、莫大な利ざやをえようとしていると考えることが合理的である。
したがって、海外投機筋の博打的遊戯の狙いを見破り、為替介入などしないで、政府は国内経済の消費購買力を高める税財政政策へ思い切って舵を切り、日本経済の成長を実現することが必要である。
そして、円高であれば、海外からの資源輸入はしやすいのであるから、資源を製品へ創りかえる日本の強みである技術力を急速に強めることに重点化し、円高を機に一層の技術力、メード印ジャパンを復活させる道へ進めばよい。
もはや、工場移転は避けられないのであるから、今ある、中小企業の技術力の集積への国家の税財政支援を重点的に拡大強化することによって、中小企業の技術力を爆発的に伸ばしていくことによって、国内の産業を育成しながら、工場移転を進め、円高でも日本の国際競争力を述べしていくことは可能である。
補足 (東西南北)
2010-09-13 00:20:11
ま、この胡散臭い大阪大学の経済学者は史的唯物論という社会科学に基づく経済理論を理解していないのでしょう。相変わらずソ連共産主義など世界共産主義の目でしか史的唯物論を根本原理とする経済理論を見ることができないのでしょうね。
史的唯物論を根本原理とする経済学によれば、資本主義経済は恐るべき非科学的な経済体制であり、人間による人間の搾取を歴史的に究極まで推進した階級社会であり、科学上の必然性により資本主義的搾取社会を変革する民主主義と人間の自由を実現する新しい経済社会へ進まざるをえない、とすることを認識していないのですよ。
したがって、おそらくは、労働者・労働組合が第一の企業経営という資本主義企業の科学化、したがって、民主化の歴史的な意義も認識していないので、企業経営が立ち行かなくなることを資本主義企業の独裁経営者が証明できない以上、原理的・原則的には、労働者の雇用拡充、労働時間規制、総額人件費比率増大という態度も取れないような御用学者でしょうね。
もちろん、史的唯物論の科学理論によれば、経済闘争は必然的、最終的に政治闘争に発展するのであり、経済闘争と政治闘争を区別しながらも結合させていくことになるのですが。

(ブログ主)
南北さんは、このコメントなどは、まったく記事もコメントも読まずにご自分の脳内妄想と対話を続けている見本の様ですよ。
誰が現在の円高の話をしているのですか。?
コメント氏は1992年の銀行の貸し渋り貸しはがしの話をしているのですよ。
コメントも記事も読まず、あるいは読んでも意味が理解できず、長々と無関係のご自分の持論の展開は人様の迷惑になるだとの社会常識が根本的に欠如しています。
最近の南北さんは、依然とは大違いで認識力も判断力も極度に低下しています。普通の良識有る社会人なら決して口走らないレベルの事柄を平気で喋っているので私は大変心配しているのですよ。

民主集中制と共産党の不思議な話
2010年09月21日 | 共産
面影さん (東西南北)
2010-09-21 13:03:16
 だから、違いますって。そんな立花隆みたいなことを言っても駄目ですよ。民主集中制とは暴力革命の組織原則であり、軍事組織の原則である、というように。
東西が面影さんに冷静になってください、と紹介した書籍を読みましたか?
民主集中制とは史的唯物論という社会科学の基本思想で一致する政党の原理原則なのですよ。
ですから、自然科学と同じように、社会科学も全会一致となる原則なのです、
これを科学教、カルトなど認識しているうちは、ぜんぜん駄目ですよ。せいぜい哲学を勉強してください、哲学のない政党は科学的な政党ではない。
こういわれて終わりです。
だから、面影さんが民主集中制を認識し、正しく理解する気があるのなら史的唯物論という社会科学の哲学、方法論を学習する必要があります。
俗物の肝炎論を社会科学などという様ではだめですよ。

(ブログ主)
いい加減にしなさい
前回コメントと同じで記事に対するコメントではなくご自分の脳内での自己完結型であり意味をなしていない。
自分がどれだけ共産主義や共産党を誹謗中傷しているかの自覚が全く無い。
>『ですから、自然科学と同じように、社会科学も全会一致となる原則なのです、』<
などと酔っ払いの寝言でも、もう少しはまともで筋道が通っているのでものですよ。
余りにも非科学的な反共妄言には真底うんざりです。

民主集中制と共産党の不思議な話
2010年09月22日 | 共産党
ブログ主さんへ (東西南北)
2010-09-27 07:31:18
ブログ主さんのいう日本共産党の「権威」とは何なのでしょうかね?なんか宗教と同列視してませんか?ブログ主さんのいう日本共産党の「権威」とは宗教なのですか?
それと何度もいいますが、史的唯物論という基本思想に同意した人々が党員になるのであるから、「民主集中制」と言うのですよ。何も不思議ではありませんよ。史的唯物論が前提なのですよ。日本共産党の「民主主義」は。
ブログ主さんは、要するに、史的唯物論にも多様な解釈があるし、社会科学にも多様な解釈があるのだから、一般社会と同じように多様な意見を包括する民主主義にすればいい、それを「民主集中制」などと何か真理は一つというような史的唯物論をk本とするから宗教、科学教になる、と主張しているのでしょうかね。
何度もいいますが、それなら自分自身の主張の前提である社会科学の真理は一つではなく、人間の数だけ存在する、という根本について反省してみてはどうでしょうか?
ブログ主さんはぜんぜん史的唯物論を理解もしないで、批判しているので、的外れな批判になっていますよ。
ブログ主さんように社会科学の真理は、人の数だけあって多様であるから、多数決で決まったことが「相対的に」「歴史的に」真理である、などと日本共産党はしていないのですよ。

(ブログ主)
その主張は正真正銘のカルトで、社会科学の対極に有る考え方で、到底正常な判断力では理解不能です。
恥を知りなさい。
何度も同じ反共宣伝は止めろ。!!

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48 コメント

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面影さんへ (東西南北)
2010-08-24 11:46:40
 違いますよ。

 譲歩してみると東西は日本共産党が19世紀のマルクス、エンゲルスの古典研究をすることに反対ではありません。しかし、今日の日本の反共主義の特殊性からして、19世紀のマルクス、エンゲルスの古典研究は日本共産党からは独立、分離させろ、という面影さんの意見に賛成したのです。

 しかし、面影さんが学術すべてを日本共産党から切り離すという行き過ぎたことを主張しないように、21世紀の日本と世界の社会諸科学の最前線については、古典研究とは別に切り離して独自に日本共産党が責任を持たねばならない、としたのです。

 要は、古典研究だけを切り離せばいいのであって、今現在の最先端の学術研究については、むしろ、日本共産党として責任を持って研究し、労働者・国民へ教育普及していかねばならないのです。

 もちろん、国家権力を通じて日本共産党が独自で研究した社会諸科学を教育普及するのではありません。そのような国定の哲学を明確に退けているのが日本共産党です。

 したがって、草の根や教育運動として自主的な民主的な方法で社会諸科学の教育責任を果たすということですね。教職員、保護者、子供らが自主的に参加する教育研究集会、さらには、学校などで教職員が自主的に社会諸科学を教育していく、各家庭でも保護者が自主的に社会諸科学を教育していく責任を果たすということです。
返信する
すでに、何度も答えているのですが・・ ( 逝きし世の面影)
2010-08-24 13:57:10
時間をかけて論議すべき社会や政治に対する論理的な話と、
今の危機的状況にある時間が無い(今すぐ決断しないと大失敗する)緊急的な対処療法の政治判断の話とを、南北さんは同時に論じておられるのですよ。
だから聞いている当方も、語っている南北さんも、何かしっくりとはいかないのですよ。
これは別々の場所で論じるべきなのですよ。
そして、この東西南北さん的な問題は実は日本共産党自身も抱えていて、長い間時間をかけて論じるべきである21世紀に適合した共産主義の構築問題と、
今の目の前の日々の政治活動とを今は一つのものとして扱っているのですが、残念ながらどちらも成功しているとは言い難いのです。
今、一つの共産党指導部が両方を統括しているのが現状ですが、この二つは、どちらも大切ですが、可也次元が違うし求められる能力も違うのですよ。
社会科学を研究する純粋な学術団体としての共産党と、
目の前の課題を解決する政治団体の共産党では全く目的も性格も違っているのですよ。
ですから組織的にも独立した別々の組織に編成しなおす必要が今では大事になってきたのです。
全く違う能力を必要とされる二つを、今一つの能力が有るとは思えない一つの共産党指導部が受け持っているのでどちらも失敗しているのではないでしょうか、?

学術研究団体としての共産党と、政治組織としての共産党の話ですが、日本共産党の正常化のためには避けては通れないでしょう。
自民や民主などでは、この学術研究団体は独自には必要ではなく、そのつど必要な時だけ民間の有識者のブレーンの意見を聞けばよいのですが、共産党の場合には自分自身が『最高権威』であるのですね。
だから民主集中制が問題になるのであって、『権威』と『権力』とが一体なので、例えるなら世俗の封建領主(権力)と法王(権威)とが一人のダライラマの政教一致の神聖政治と同じ構造なのですよ。
これでは世界の共産党の歴史で数々の悪しき問題が起こって当たり前なのです。(アクセルがあるがブレーキの無い車なのです)

共産主義ですが、これは社会科学の重要な一分野なのです。
共産主義はマルクス経済学と史的唯物論の歴史学と弁証法的唯物論の哲学の分野を網羅しているので社会科学のトライアスロン的なものですね。
科学では、『全ては疑いうる』との健全な科学的懐疑心が一番大事なのですが、今の共産党にこれが一番不足している。
科学とは『間違いの自己修正過程のことである』との謙虚な立場も大事で有るが、これも今の共産党には不足している。
科学的真理の探求とは決して民主主義の多数決原理とは関係ないのですが、これも政党としての共産党には求める方が筋違いなのですね。

科学的真理を探求する学術団体と、目の前の利益を得ることが目的の世俗の政治団体である共産党とは、元々基本的な目的も構造も全く別であるのです。

返信する
‡零的確定原理‡ (K)
2010-08-24 19:02:14
【哲】0的確定論

『或質的な面が物理的に確定する場合の確定要素は【0】である。』


 【0特性】
◇絶対性
『拡がりが無い,』

◇不可分性
『分けられない,』

◇識物性
『存在の1の認識が可能, 即ち考えるもとの全てが【0】より生ずる, 但し質的な変化に対し絶対に保存ができない,』

◇変化性
『物による逆の確定が不可能な変化 (可能性の確立), 即ち存在の【1】を超越して変化する, 端的に言えば, 思考そのものの形は現象に含まれ, 視覚的現象等と共に常に変化する。』


 【0特性】が真理であるならば, 時間平面的視野は物的ではなく, 質的に変化していることになる。その根拠が,【0∞1】有の無限拡散性をもつ物による質の確定が不可能であること, そもそも確定する質が何なのかを知り得ない以上, 物理的確定論は絶対的ではなく類事的な確定であることである。


 零的確定論では一つの時間平面が, 拡がり無き【時の間(はざま)】に確定していると考える。同様に空間を考え,【空の間】に空間を置き, 絶対的変化を与える【質】を流し込む。つまり時間平面は, この表裏不可分の裏側の【絶対無】により0的に確定されることになる。


△無は有を含む。


返信する
東西南北さんへ (FK)
2010-08-24 19:25:10
~8月24日 東西南北劇場より~

今回の参院選総括についてブログ主氏のアプローチは他者よりも優れていると感じています。ただ導き出された結論(仮説)が「天安」であり、主要な要因にしろ最後の一藁にしろ、私からするとこれでは珍説です。またこの説を受け入れらない左派系ブログやコメンターは低レベル・ネットウヨと同類との主張は傲慢です。

念のためそろそろ意見が出尽くしかけている時期だと思いまして、一昨日私の地元の日本共産党香川県委員会にどのような声が寄せられているのか尋ねましたが、「天安」という声は一人としていなかった、との事です。

東西さんは基礎票と言われる440万票が今回356万票に減少した要因をどう分析しているのでしょうか?

ps)おそらくこのコメントも「8月5日 FK的印象操作其の二」に移設されると思いますので御意見があればそこでコメントをお願いします。以前定数削減問題でも東西さんあてにコメントしたのですが、意地悪なブログ主氏の処置によって気付かれていないと感じます。
返信する
FKさんへ (東西南北)
2010-08-25 09:02:14
 お久しぶりです。

 東西としては、敗北原因の基本は反共主義を基本として北朝鮮・韓国の軍艦沈没事件と「みんなの党」への批判不足が特徴と思います。

 政策論戦、草の根要求運動、生活相談運動などは勝利の原因であって、敗北原因ではないと思っています。

 要するに、反共主義が決定的な敗北原因です。

「政策や生活相談、要求署名運動などはよくやっているが、腹の中では共産主義に持っていこうとしているだけ。それが共産党の本音やから、あんなに献身的なやねんで。騙されたらアカンで。あいつらは大企業の国有化を否定していないし、賃金論でも聞いてみ?能力の高低によって格差を設けることに絶対に積極的に賛成せえへんで。総額人件費を上げて、最低賃金を上げ、査定基準を公開しろしか言いよらん。労働能力の高低を賃金の格差に繋げたくないんや。共産主義やからな。死刑も聞いてみ?個人的にはええ人おるけど、国民も死刑に賛成してる、凶悪犯罪者は人間じゃない、俺は死刑賛成や、というような憎悪の哲学を容認しとるから」

 こういうことですね。だから東西は、日本共産党の主体の側にある思想上の弱点が反共勢力に付け込まれる原因になっているから、今すぐに、危機感を持って是正しなければならない、と主張しているのですが、面影さんも日本共産党も危機感がまったくないのですよ。

 ちなみに、思想・信条は置いといて政策や要求運動、労働運動、生活相談運動では協力しよう、という日本共産党の政治運動論には賛成だし、協力すべきと東西は思いますよ。思想差別も違法ですから反撃する運動に連帯するのは当然です。

 要するに、日本共産党の敗北原因は、思想上・理論上のレベルなのです。

  
 
 
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面影さんへ。 (東西南北)
2010-08-25 09:15:48
 やはり、東西の危惧していたとおりのことを面影さんは述べていますね。

 面影さんの主張は、ダラダラと長いが、要するに、社会科学の理論・思想部門は、古典研究だけではなくすべて日本共産党から分離、独立させた民主団体へ切り離せ、という主張ですね。これが1点。


これとの関連で思想・理論は多様で多元的な政党になれ、日本共産党には基本思想の一致など不要である。思想・理論レベルでは多様で多元的に様々な人を党員にしていこう。基本思想での一致を基本とする民主集中制はやめて、基本思想の多様性、多元性を認める政党に日本共産党はなれ。日本共産党以外の政党には基本思想の一致などないのだから。しかも、それは政党がやってはならないことで政党外の有識者団体や学術団体などがやればいいことだ。

 面影さんの意見はこういうことだと思います。

 東西は、古典研究は分離してもいいとは思いますが、今現在の社会諸科学と社会科学の最前線、自然諸科学の最前線については日本共産党が責任を持って研究し、教育普及し、また、基本政策のみならず、基本思想で一致するのが政党の政党たる所以と考えています。

 面影さんの行き過ぎた意見であれば、古典研究についても日本共産党内で研究し続けるほうがよい、と思います。但し、古典研究の優先順位は党内の学習でも一番、後ろの方にしなければならず、古典研究こそ社会科学の最前線みたいな優先順位の間違いはあってはならないと思います。

 
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FKさんへ (東西南北)
2010-08-25 09:18:01
 お久しぶりです。

 東西としては、敗北原因の基本は反共主義と日本共産党の主体の側にある思想上・理論上の弱点を基本として、北朝鮮・韓国の軍艦沈没事件と「みんなの党」への批判不足が特徴と思います。

 政策論戦、草の根要求運動、生活相談運動などは勝利の原因であって、敗北原因ではないと思っています。

 要するに、反共主義と日本共産党の主体の側にある思想上・理論上の弱点が決定的な敗北原因です。

「政策や生活相談、要求署名運動などはよくやっているが、腹の中では共産主義に持っていこうとしているだけ。それが共産党の本音やから、あんなに献身的なやねんで。騙されたらアカンで。あいつらは大企業の国有化を否定していないし、賃金論でも聞いてみ?能力の高低によって格差を設けることに絶対に積極的に賛成せえへんで。総額人件費を上げて、最低賃金を上げ、査定基準を公開しろしか言いよらん。労働能力の高低を賃金の格差に繋げたくないんや。共産主義やからな。死刑も聞いてみ?個人的にはええ人おるけど、国民も死刑に賛成してる、凶悪犯罪者は人間じゃない、俺は死刑賛成や、というような憎悪の哲学を容認しとるから」

 こういうことですね。だから東西は、日本共産党の主体の側にある思想上の弱点が反共勢力に付け込まれる原因になっているから、今すぐに、危機感を持って是正しなければならない、と主張しているのですが、面影さんも日本共産党も危機感がまったくないのですよ。

 ちなみに、思想・信条は置いといて政策や要求運動、労働運動、生活相談運動では協力しよう、という日本共産党の政治運動論には賛成だし、協力すべきと東西は思いますよ。思想差別も違法ですから反撃する運動に連帯するのは当然です。

 要するに、日本共産党の敗北原因は、思想上・理論上のレベルなのです。
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面影さんへ (東西南北)
2010-08-25 09:19:05
 東西の最初のFKさんへの返信は削除してください。すみません。
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汚物に蝿が集るが如く ( 逝きし世の面影)
2010-08-25 09:31:52
東西南北さん、
このような不真面目な人物に対してコメントすることは、南北さんも同類項であるとその他の人からは思われる危険性が有るのですよ。

この悪質なコメントを読みましたか。?
>『今回の参院選総括についてブログ主氏のアプローチは他者よりも優れていると感じています。』
、なのですよ。
ところがこれに続くのが、
>『ただ導き出された結論(仮説)が「天安」であり、主要な要因にしろ最後の一藁にしろ、私からするとこれでは珍説です。』<

『他より優れている(説)』→『私からすると珍説』
だと主張していているのですから、
この主張を理解するのは至難の業で常人には無理なのですよ。
何かの障害者であるとか、
あるいは何かのカルト信者。あるいは何かの工作員なのか。

しかし発言する度に発言が違っているのですよ。支離滅裂ですね。
ですから、それ程の大者ではなくいわゆる中学生程度の知性のネットゴロですね。

南北さん、
>『政策論戦、草の根要求運動、生活相談運動などは勝利の原因であって、敗北原因ではないと思っています。』<
当たり前じゃア、ありませんか。?
誰もそれが敗北原因だなどと誰一人も、思っている人はいませんよ。
自動車会社の例えで、何故あれほど東西南北さんが無茶苦茶を言われていたかがや、やっと真意が理解出来ましたが、
南北さんは、『政策論戦、草の根要求運動、生活相談運動』を『営業』であるとしていたのですね。

例えが正反対なのですよ。
私の、南北さん以外の他の読者も、それは『商品』(売っている車)であると理解していたのですよ。

共産党は売っている車( 政策論戦、草の根要求運動、生活相談運動)が良かったのだが、全国的な営業網(販売店や営業所)に勝る自民党に負けたのだと主張していたのですよ。

しかし、読者でそんな上手に正反対に勘違いをしたのは南北さん一人だけですよ。
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面影さんへ (東西南北)
2010-08-25 09:38:57
 当然すぎることなのですが、日本共産党が最先端の学術研究と教育の普及に責任を持つという東西の意見では、直接の責任は日本共産党員の学者・知識人や教育者、職業実務家集団になるということです。

 ですから、日本共産党員の学者・知識人、教育者、職業専門家などの最前線の科学研究、教育普及運動は日本共産党が責任を持って進める必要があると東西は思います。が、古典研究については、今現在の世界と日本の課題を解決する方法論は切り離して、分離させて研究することにする、というなら反対ではありませんし、賛成してもいいです。

 すべての科学研究と教育を日本共産党から切り離すという意見には完全に反対です。正しい科学的真理の理論なくして正しい政策など出せないからです。

 正しい政策、科学的な政策は正しい理論、科学的な理論を土台にしているのですよ。

 したがって、政党は基本思想と基本政策が一致する人間集団であると規定することが普通だし、この意味では民主集中制は近代政党としての当然の規約、規則、規律なのです。

 思想的な解党主義、思想的な多元論、多元主義は一般社会、民主団体、労働組合などの部分社会に正しい基準だが、政党に当てはめるのは大間違いです。

 こんな議論って随分、古くないでしょうか?

 面影さんのような主張をした政治学者は確か離党したのではありませんでしたか?それでいいと思いますよ。基本思想が違うのに政党の党員などにならなくていいのですから。

 一致点で協力すればいいだけです。

 
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