パンデミックの恐怖テレビゲーム「バイオハザード」1の終盤。ウイルスに感染し脳味噌が腐って一切の判断力がないゾンビの群れが暴れまわり次々とビル群が炎上。封鎖されて都市崩壊が拡大する末期的ラクーンシティ(世界征服を企む巨大バイオ企業アンブレラ社の秘密基地である洋館から地下研究所へ向かうが、Tウイルスが蔓延して地上のラクーンシティにまで被害が広がっている局面)
新型コロナウイルスのパンデミックの緊急事態宣言だけではなく現在は未曾有のフクシマの放射能被害で原子力緊急事態宣言が10年続いているWの緊急事態
東京五輪、土壇場の中止を組織委の武藤氏は否定せず-報道
東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は、新型コロナウイルスの感染者増加について問われた際、土壇場で中止を決定する可能性を否定しなかった。ロイター通信が記者会見の内容として報じた。
この報道によると、武藤氏は感染者の数字に引き続き注目し、必要に応じ大会主催者らと協議すると説明した。
東京五輪開会式、スポンサー社長欠席相次ぐ-CMも選手応援中心
黄恂恂、日向貴彦-
役員の開会式不参加は組織委が無観客開催を決断したため-NTT
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現状を鑑みて広告施策の変更はあり得る-ENEOS
3日後に迫った東京五輪の開会式に、国内スポンサー企業の社長らは軒並み参加を見送る方針だ。無観客での開催が決まったことを受けての措置と、企業側は説明している。大会期間中のCM放映も選手を応援する内容が中心となり、国内外に向かって社名を大々的にアピールする機会は失われつつある。
(抜粋)
★注、パンデミック下での世界大運動会(2020東京オリンピック)開催は懸念した今上天皇御拝察発言(宮内庁の西村泰彦長官 6月24日)だけではなく肝心の東京オリンピック組織委内部でも新コロ感染拡大を心配する声は主流だったのですから驚くやら呆れるやら。ほぼ全員が「負ける」と知っていたのですが戦争をしたくなかったが誰も止めないので戦争に突入した80年前と同じ構図
経団連会長も開会式欠席=経済界で見送り相次ぐ―五輪
経団連の十倉雅和会長は20日の記者会見で、東京五輪開会式への出席を見送ると明らかにした。五輪大会の最高位スポンサーを務めているトヨタ自動車の豊田章男社長とパナソニックの楠見雄規社長も見送る考え。新型コロナウイルスの感染拡大で大会開催に慎重な世論が根強い中、経済界で開会式を欠席する動きが相次いでいる。
経済同友会の桜田謙悟代表幹事や日本商工会議所の三村明夫会頭も欠席する意向だ。(抜粋)
「陛下が宣言されるしか五輪止める手だてはない」 立民・川内氏がツイート
立憲民主党の川内博史衆院議員(鹿児島1区)が、23日に開幕する東京五輪に関して「(天皇)陛下が開会式で『大会の中止』を宣言されるしか、最早(もはや)止める手立(てだ)ては無い」とツイッターに投稿していたことが分かった。21日朝に公開されたが、「天皇の政治利用だ」との批判が相次ぎ、川内氏は午後に投稿を削除した。
★注、
「日本人を守る」ことが仕事(建前)のはずの日本政府(防衛副大臣)が怪しげたネット情報を根拠にして、なんと外国機関に日本市民を密告する前代未聞の有り得ないスキャンダル。(日本帝国敗戦時に「国家とは何か」との根本的な疑問を封印したことが影響してるのだろうか。実に不思議な出来事が連続して起きていて最早「国家」としての体裁をかなぐり捨てている日本)
開会式でノーマスク 処分はなし
東京五輪・パラリンピック組織委員会が、マスク着用など新型コロナウイルス対策の「プレーブック(規則集)」順守を改めて訴えた。(★注、始まった途端にやる気を失って、誰も規則を守る気が無い壮絶な殺人酷暑五輪)
事実上「新コロはただの風邪。安心安全。何の心配もない」東京五輪開催の意味(コンセプト 隠れスローガン)
PCR検査能力が2万件以上ある東京都ですが最近は8000件程度で1千数百件の感染者(2割以上の陽性率)で推移していたが、2020東京オリンピック開催で完全にやる気を失ったのか検査数が2千件台に落ち込んだ(★注、ただし陽性者は今までとほぼ同じ1千数百件なので陽性率は約5割もの超高確率)
もし正体不明、奇妙奇天烈摩訶不思議な新コロウイルスの危険性が高いなら、日本政府は今からでも少しも遅くないから即刻オリンピックを中止してパンデミック対策に総力を傾けるべきであろう。今まで政府専門家は「コロナは怖い」{不要不急の外出や3密自粛」と連呼しているのである。
ところが、日本政府の方は180度逆に不要不急の東京オリンピックを国民の8割の反対を押し切ってまで開催したのですから実質的に「ただの風邪で安全安心。何の心配もない」と言っているのと同じ。政府と専門家とは真逆、主張が正反対なのである。(★注、左翼リベラルとしての政治的立場から「政府が間違っている」「新コロは怖い」と言いたいが、同時に日本人の一人として「専門家が間違っている」「ただの風邪で怖くない」と願っている。何とも判断が悩ましいが、遅くとも数年後には白黒が必ず確定する)
ちゃっかり便乗してきたように見えます。
https://www.youtube.com/watch?v=XDIbXwaAQIg&t=540s
天候悪し。
菅首相「言語道断だ」 小林賢太郎さん解任
https://news.yahoo.co.jp/articles/86160cf8889de7656b5871607f74fa766526567d
橋本会長、小林賢太郎氏の即日解任は「外交上の問題もあると」
小林賢太郎は菅にすら「言語道断」の烙印を押されて小山田とは違い、はっきりと解任、処罰されてしまいました。また組織委員会の橋本に「外交上の問題」とまで言われたようにアメリカのユダヤロビーが反日になるかもしれず、日本政府の慌てぶりがうかがえます。
アメリカ政治に熟達しているはずの町山がこのことにふれずに単に小林擁護しているのも奇妙なことです。
一方で軍艦島のユネスコの勧告に対する日本政府の頑迷さとのコントラストは象徴的と言えるでしょう。
日本政府の本音の代弁者である産経記事はわかりやすいです。最後のセンテンスに政府の被害妄想が凝縮されていると言えるでしょう。
https://www.sankei.com/article/20210722-IEG2Q7NFTFLZTFCT7AH5NNV5EE/
軍艦島に「強い遺憾」 ユネスコ世界遺産委が決議採択
今回の世界遺産委員会は中国・福建省でオンライン形式で開かれ、中国が議長国を務めている。
<引用終わり>
オリンピックと軍艦島はともに官僚機構による衰退日本の現実をカモフラージュするための全体主義モニュメントで国際社会と摩擦を引き起こすのは必然と言えるでしょう。
無観客、緊急事態宣言をしてでも開催をした。
マクロン、テドロスも来日。
閉会式までやり通す。
コロナ被害の中心は中国以外の欧米諸国をメインに全世界。
小林・小山田斬りも結束のための証し。
西側陣営の面子がある。
対中国の新冷戦の始まり。
ただしその形態は軍拡競争ではない。
経済、文化を中心とした長い冷戦だ。
今回も、たぶん同じで、日本の政府には何らの政策決定の権限が与えられていない。いくら疑わしいと思っても「従う」以外の道が無い、可能性の方が高い。
基本的にインテリであるマスコミ(ジャーナリスト)や知識層では現在の状態を太平洋戦争開戦時との類似性が指摘されている。確かに東条英機首相(陸軍大将)を筆頭に海軍の山本五十六も対米戦争に勝ち目が無いことを知っていたので戦争に反対していた。
唯一の主権者であるヒロヒト天皇も戦争をしたくなかったが何となく雰囲気に流されて日本は第二次世界大戦の地獄に突入する。今の8割が反対するコロナ禍のオリンピック開催と同じ成り行きなのです。
しかし冷戦よりも対米戦争よりも、もっと似ているのは第一次世界大戦の開戦なのですよ。100年前の各国の政府も有識者も全員が半年程度で終わると信じていたらしいのです。
中国武漢の封鎖で始まった去年の初めごろの新コロ騒動では、半年もすれば終わると信じていたが、大外れ。戦線は拡大する一方で、いつ終わるとの目途が立たない。
人類最初のmRNAワクチン開発が決め手になって終わるとの予測も100年前とそっくり同じ。
rakitarouのきままな日常
第一次世界大戦とコロナ戦争の類似点
2021-07-23 10:57:55 | 社会
https://blog.goo.ne.jp/rakitarou
小競り合い程度などならともかく、本格的な大戦争を始めるには必ず大義が必要なのです。普通は大義が無いと戦争出来ないし、無理に始めても絶対に勝てない。ところが、不思議なことに第一次世界大戦にはその「戦争の大義」が何処にも無いのですよ。
後出しジャンケンで参戦したアメリカの場合にには「戦争を終わらせるための、最後の戦争」との意味不明のスローガンで漁夫の利を得たが誰が考えてもインチキな言い分であることは一目で分かる粗悪品だった。
そして今回は日本だけではなく世界規模の総動員連が発動されたが、すべてがインチキ臭い。
これは主権国家同士の戦争では無くて、もっと恐ろしいし意味不明の世界同時内戦の可能性が高い。あの10年続いて中国の発展を数十年遅らしたという意味不明の文化大革命の世界版。まさに中身が一切不明の恐怖のグレートリセット(ニュー・ノーマル)なのです。