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埼玉県上尾市の秋山もえ市議(40)=共産=が市議会で、「市職員が税金滞納者に対応する際に『荒川に行ったらどうですか』と自殺を促すようなことを言った」などと事実誤認の発言を行っていたことが15日、議会関係者への取材で分かった。
市議会事務局によると、秋山氏は13日の本会議一般質問で「滞納者への行きすぎた差し押さえについて」として質問、秋山氏に相談した女性が「『荒川に行ったらどうですか』と職員から言われた」「『荒川に飛び込め』ということなのでしょうか。あまりにもひどい暴言です」などと述べた。
執行部は14日の議運で「市職員がそのような発言をした事実はない」と説明。秋山氏が相談者に確認したところ、実際は相談者本人が市職員に対し「荒川に行けということですか」と発言していたことが判明したという。
引用元 http://news.livedoor.com/article/detail/12423852/
行政の不誠実がままある世の中、勘違いもままある世の中、だが、議員が確かな事を確認せず一方の話だけで役所の職員をつるし上げるような言動を議会で持ち出した発言は誰の味方かといえば市民?・・・役所に行けば親身な相談というよりは決まりでのみの対応も仕方ないのかもしれない。先日は職員が市民に暴言でニュースになっていたが今回は市民が言った言葉が職員が言ったことになった。
誰がウソを言ったかといえば市民である女性が放った荒川に行けということですか?を職員が荒川に行け!と言った・・・その相談を受けた市議が悪を退治するがごとく議会で発言、騒ぎが大きくなった。女性もこんなことになるとは・・・と、思ったかどうか。議員は中央も地方も市民国民の味方にならなければならないが職権を乱用するような印象の仕事は慎む事、そして陳情は吟味すること、まあ、共産党議員には無理な話しか。