※
2016年の朝日新聞は、昨年の安全保障法制の失敗を取り返そうとしたのか、7月の参院選に力を注いだように思える。その際、目を付けたのが今回から始まった「18歳選挙権」だ。年初から、女性アイドルや学者、ジャーナリストが登場して政治教育をする大型記事を連載するなど、関連記事を大量に報道した。(夕刊フジ)
さらに若者を扇動しようとしたのか、例の学生グループ「SEALDs」(シールズ)なる特定の政治的集団を、異例の紙面を割いて取り上げた。私は、極めて偏向した大宣伝のように感じた。しかし、参院選の結果は、憲法改正の発議に必要な3分の2を阻止できなかった。民進党と共産党などの共闘による野党議員の一定の増加は見られたが、若者は明らかに保守の側を支持する傾向を示した。朝日新聞の期待とは、まったく逆の結果となったのではないか。中略
朝日新聞は「戦後70年余、平和国家として歩んできた今の日本がある」(12月7日、社説)などと書き、それを守ることを主張している。だが、「平和国家」というブランドは、まぎれもない偽ブランドに過ぎない。戦後、世界最大の軍事大国・米国は、世界中で戦争をやり続けてきた。その米国の重要な軍事基地が存在し、米国の戦争遂行に多大な協力をしてきた国家が、平和国家であるはずがないではないか。朝日新聞は、日本国民をだまし続けてきた、非現実的な平和主義を、今こそ謝罪とともに清算すべきである。
http://www.sankei.com/affairs/news/161226/afr1612260020-n1.html?utm_source=browser&utm_medium=push_notification&utm_campaign=PushCrew_notification_1482688632&pushcrew_powered
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
朝日新聞が日本に必要な新聞社かといえばNOである。新聞はウソを書いても罰せられることはない。評判を落とし販売部数が減り営業が大変なめにあうだけ、上層部は普通に給料を貰って下に指示するだけ、下はウソでも書けば金になる。朝日新聞が日本の良心みたいに言われていた頃なんら疑問を持つこともなかったが朝日の闇が露呈して従軍慰安婦が捏造の本を利用したフィクションだったと30年たって認めるという新聞社の良心の欠片もなかったことがわかった。そんな新聞でも月3000円払って購読している愚か者がいると言う不思議。
このコラムを書いた元東大教授が非現実な平和主義を謝罪し精算すべきとは普通の会社員が居酒屋で朝日批判したのとは断然違う重みを感じる。やはり朝日は国民を騙していたのだという考えにいたるに十分な助けだ。朝日が日本に存在する理由はなんだろうと考えたら、日本国体の崩壊、左翼が持っている思想そのままではないか。シールズの存在理由も平和平和と言う割にはいかにして平和を保つかを説明しない戦争反対と連呼するだけ。左翼が平和主義団体とは到底思えないのがしばき隊の存在、左翼=しばき隊ではないが左翼思想の有田芳生や福島瑞穂などの友達がしばき隊なのだ。
類は友を呼ぶ論理でいえば彼らは皆お仲間、朝鮮半島系と日本の左翼系公党は同じ、日本に存在する「基督」教会の胡散臭さもなぜか韓国が浮かぶ、ウリスト教という紛い物。そう言って内閣府世論調査で韓国に親しみを持つ日本人38%・・・と中央日報が報じていたがそんなにいるとは到底思えない。また国民を騙す目的で世論誘導しているのかも、国までがそんなことしているのだろうかと疑いを持つ。そんなこんなで今年もあと少しを残すのみ、来年はいい年であることを祈る。