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今月8日、カナダのシャルルボワで開幕した主要7カ国首脳会議(G7サミット)。
気候変動問題や貿易問題など様々な事柄について話し合われましたが、
安全保障問題に関しては、110分のうち半分が北朝鮮問題で、
その際には、議長国であるカナダのトルドー首相から、
「安倍首相が昨年のG7で言っていた通りの展開になりましたね」
との発言もあったそうです。
今回ご紹介する写真は、現在海外メディアがこぞって取り上げている1枚で、
首脳宣言の採択に向け、最後の詰めの議論を交わす様子を撮影したものです。
座った状態で腕組みをするトランプ大統領に対して、
メルケル首相が身を乗り出して説得しているようにも映り、
また、安倍総理は一歩引いて展開を見守るように腕組みをしており、
各国の立場を表しているかのように見えなくもありません。
関連記事にはそれぞれ多くのコメントが寄せられているのですが、
多くの方が、「歴史的な1枚になる」と感じたようでした。
http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-2727.html
■ 間違いなく近代に撮影された最も偉大な写真の1つ。 +1974 イギリス
■ やっぱそう思うよな。絵の題材に打ってつけだもん。 +2 フィリピン
■ 私もそう思う。特にシンゾウ・アベの表情が最高。 +8 アメリカ
■ 写真家の1人として、写真を見てまず思った事はそれだったよ。
色合いも歴史的な雰囲気を写真に与えてるし、
それぞれの表情が今の社会情勢をこれ以上ないくらい伝えてる。
写真を撮った人は誇りに思うべきだ。 +28 アメリカ
■ ルネサンス期の絵画みたいじゃん……。 +30 スイス
ニュースでこの写真を見たとき真っ先にメルケルとトランプその間に安倍首相、トランプが「シンゾウまとめてくれ」と言ったそうだ。この中でトランプは安倍総理だけを我が同志と思っていたかどうかは分からないがこの会議を重要な会議とは思っていないようだ。この後とっととシンガポールに旅立っていきました。いよいよ米朝首脳会談が始まる。長年敵国同士でいがみ合っていた大国と小国、通常であればアメリカの大統領が相手にするような国ではないが対米用ミサイルの開発と核弾頭を持った事でアメリカも無視することができず会談することになった。北朝鮮の非核化が米国の最重要課題、日本人拉致がトランプの腹にあればいいが、アメリカと日本の共同で拉致被害者を救出できれば一番いい、なんせ日本は武力による脅しがないので北朝鮮もなめてかかってくる。情けないがアメリカの後ろ盾で解決できればアメリカも拉致被害者帰還に関われば北朝鮮も無視するわけにはいかないと思うがな~。安倍総理は日朝交渉も視野にいれているようだからアメリカの仲立ちでという事も有るかもしれない。どうなるかは神のみぞ知るとこ。拉致被害者の早期帰還が叶いますように・・・。