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「道譲れ」口論、男性はねる=殺人容疑でタクシー運転手逮捕-警視庁
2018年9月16日 11時8分 時事通信社
タクシーで男性をはねて殺害したとして、警視庁麻布署は16日までに、殺人容疑で東京都中野区野方、韓国籍のタクシー運転手南康弘容疑者(69)を逮捕した。
「車が勝手に動きだし、慌ててブレーキを踏んだが間に合わずひいてしまった。殺す気はなかった」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は15日午後0時50分ごろ、港区六本木の路上で、千葉県市川市のハイヤー運転手岡田進さん(45)をはねて殺害した疑い。
同署によると、南容疑者は幅4.1メートルの道路で、反対方向から来た岡田さんのハイヤーとどちらが道を譲るかでもめ、互いに降車して口論になった。無人のタクシーが動きだしたため戻って停車させたが、その後発進。車に戻ろうと約20メートル先の歩道を歩いていた岡田さんを後ろからはね、ボンネットに乗せたまま街路灯に衝突した。
いずれの車も客は乗っておらず、目撃者に促された南容疑者が自ら110番した。岡田さんは体を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。ドライブレコーダーの映像などから殺意があったと判断したという。
http://news.livedoor.com/article/detail/15313642/
お互いが譲り合えば回避できたのではと思わせる事件だったのではと思う。それにしても南康弘容疑者のいい訳が酷い、タクシー運転手とは普通免許では出来ない職業、運転のプロが無人のタクシーが勝ってに動き出したなどといい訳にならないいい訳して被害者と被害者家族に追い討ちをするような言動は絶対に許されない。これは殺人でありもし傷害事件での起訴になれば司法はやはり日本人には厳しいと思わざるを得ない事になる。
例の東名高速で煽り運転をして2人の命を奪った犯人がもしかして無罪となる可能性があるというし元市議に殺された事件も頭がおかしかったという事で不起訴だという。日本の司法は江戸時代よりも被害者の立場ではなく加害者の立場にたっている。裁判員裁判制度で裁かれる東名煽り運転事件も裁判員の適正な判断が行われる事を願う。被害者がバカをみるような判決が優先するような日本の司法は絶対におかしい。そうならないような正義の判決を願いたい。