橋下徹氏 眞子さまと小室圭さんの結婚に対する賛否の声に「僕は時代の流れからすれば、今は…」
元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(52)が13日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(30)の結婚について言及した。 眞子さまと小室さんは、26日に記者会見を行う。眞子さまは婚姻届を提出した後、皇籍離脱して民間人となり、小室さんが生活拠点を置く米国へ移られる見通し。宮内庁は、眞子さまが自身と小室さんの家族を巡る誹謗中傷を感じ「複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)」の状態にあると明らかにした。同庁によると、小室家の金銭トラブルを巡る批判を考慮し、皇室の慣例儀式を実施せず、結婚に伴い国から支給される一時金も、眞子さまの辞退の意向を踏まえ、不支給とする。いずれも前例はなく、女性皇族の結婚としては、異例の対応となった。
橋下氏は、眞子さまと小室さんの結婚について賛否があることに「どうなんですかね、家と個人の問題って戦前から戦後にかけて日本で大きく価値観が変わって、例えば結婚って昔は家と家同士のつながりだったのが、戦後は個人の問題に置く憲法に改正になった」とした上で「だけど戦後、そうは言いつつも家同士の関係はあるじゃないですか。我々、昭和の時はそうですよ。でも平成、令和になってくると、どんどん結婚って個人の問題になってくる」と持論を展開。そして「かたや皇室っていうのは、千何百年、家を守ってきていることなんですね。皇室っていう家を重視する人たちは小室圭さんは、皇室の家にふさわしくないって言うし、だけれども平成、令和になって来て個人の問題なんだって考える人たちからすれば、家は関係ないじゃないかと。個人の意思、愛を貫けばいいじゃないかと。僕は時代の流れからすれば、今はそっちに傾いているのかなと思いますけどね」自身の考えを述べた。https://news.yahoo.co.jp/articles/20e057ff3c0cdeb5086b2490fc83d90ae2e51a15
元政治家で現在はテレビコメンテーター&弁護士と言う肩書?の橋下徹さんの言は何と言うかあまりこの問題に興味ないようです。もし皇室の存続にかかわるこの問題を一般家庭の話と同等に論じているように思うと同時に有識者として無責任にも感じます。私がこのブログで真子さんと小室さんの結婚に否定的な文言を何万字書いても橋下さんのちょっとした発言の方が何万倍も影響があると思います。その何万倍の発言がどうでもいいわこんなの「二人が良ければいいじゃん」と投げているように感じます。
まあ、大方の日本国民はそうだろうと思いますが親が大東亜戦争時天皇陛下万歳と言って突撃していたかと思うと天皇家ってたかが70数年でこんなにもざっくばらんでなんでもOKってなってしまったの?と思ってしまいます。時の流れには逆らえないのは分かりますが日本の象徴として憲法第一条に明記されている天皇家を軽んじているのが天皇家だという事に失望している人が真子さんがPTSDを引き起こした原因のような文には憤りを感じます。
何度も書いてきましたが2人の仲を知ったのはあの2人での会見で小室さんを太陽と表現し自分を月とした真子さん、太陽が月を照らして初めて月は光輝く・・今思えば恐ろしいほどのファンタジーです。しかし、天皇家の真子さまは月ではいけないのです。常に光り輝く太陽として国民を照らし続けるのが象徴天皇家の分です。これは人間一人一人に与えられた神からの啓示です。その啓示の中にいる天皇家秋篠宮真子親王殿下です。私は極々小さい国民ですが畏怖の念を天皇家に持っています。その天皇家が相手の家族の行いで汚れてしまう懸念を払う一考になればと思いこのブログをしたためているのです。
橋下さんの文にある「時代の流れ」を2700年続いた天皇家を語ってはいけないようにも思います。そしてPTSDが出てきたと思ったら次は「幻想的願望充足」願望が叶えられれば充足するという神医学用語だそうですが真子さんは結婚して幸せな生活すれば充足するそうです。他人の結婚生活を「嬉しく思う」なんて当方にはありません。真子さんと小室さんがジジババになっても幸せなんて関係ない。ただただ象徴天皇家の存続がこの結婚で崩壊してしまうほどの危険性を持っていると言う危機感を天皇家の一員であるならその事を重んずべきだと言いたい。
最後に我々国民には関係ない皇室典範
第十二条 皇族女子は、天皇及び皇族以外の者と婚姻したときは、皇族の身分を離れる。