家庭教師

今日も寒い中、仕事（バイト）しました。この人材派遣の仕事やるようになってから、住宅会社のモデルルームに初めて接するようになった。前職の経験からか、雰囲気が何か百貨店みたいだ。体育会で偉そうで…何でだろ？お客様に対して過度に親切にするからストレスが溜まるのかも。取引先にも感じ良くすればいいんだけどねぇ。立場が違うからだろうけど。サラリーマンてば大変だね～フリーターには分からんちん♪

タイトルにあるように僕は家庭教師をつけています。しかも、生涯で初めて！受験とかしてれば（大学は指定校推薦）、女子大生に文字どうり家庭で教えて貰ってたのかなぁ。妙に頑張りそうな～そして変態な。。
さて、張老師と言う方に東大で御教えを受けています。張老師は週一で行っている中国語教室の好意で紹介して頂いたのですが、東大の大学院をこの春卒業されて９月から中国で教授になる方です。どんな偏ちくりんな人かなぁと想像していたら、以外にも気さくな人で御陰様で楽しく勉強しております。

今日はいきなり『政治』というテーマでした。昨年に自分が行った９月の訪中などで、話が盛り上がり45分位日本語の雑談でした（おいおい）。結構、雑談から学べる事が多く、教科書的な表現でなく生きた言葉や現地の生活・習慣など毎回発見がある。今日は、老師が体験した『天安門事件』の話でした。今でこそ、老師は日本に留学しているが、その当時では事件のせいで５年間留学を禁止されていたそうな。。学生は皆、将来の予定が時代に翻弄された形になったそうです。仕方がなく、就職した５年間が老師にとって非常にプラスになったと言っておりました。何が勉強したいか、より鮮明になったそうです。そして大変な時代だからこそ、得るものがあったと。う～ん、温室育ちの僕には得難い経験だ！だけど、不運・困難・不合理をどう解釈して血となり骨にするのかは、その人次第だと言うのは何となく分かる⇒『ハウルの動く城』もそんな話だったね、ソフィーちゃん。

何というか、今日は対称的な人と会い考えさせられたな。「人の振り見て我が振り直せ」てね！