先日、ある御世話になった方からブログの駄目だし(泣)されたので、今日は簡潔に書きたいと思います♪
今日は中国語のクラスについてです。タイトルの意味は授業を受けるという意味です(ちなみに授業終わったら、「下課」⇒簡単でしょ?)。
午前中8:00~11:45まで、4時限あり大きく二つの授業を受けています。例えば、水曜日は『口語(speaking)』・『聴力(listening)』 本日、金曜日は4時限ぶっとうしで『読写(reading&writing)』となっています。
僕のお気に入りの授業は、今日の『読写』です。3ヶ月経って、この教科書はもうピンイン(英語表記の読み仮名)がありません。しかも、来た当初から日本で勉強したことないタフな長文を毎レッスンこなします。当然、予習・復習が一番必要な授業です。テープを聞いてリズムを掴んだり、単語をひたすら書き覚えたり、時には聴写(先生が口で言った文章を書き取る)のために文ごと覚えたり…大変です。
でも、この授業の老師はリアクションも中国人特有でオーバーで楽しいし、来ない生徒がいたらクラスメイトに電話させても無理やり来させるし…適当な所もあるけど、愛情がある感じがします。
今までのテキストの内容は、中国の人口問題・一人っ子政策の弊害、地理、名前の由来などなど中国はまだしもベトナム・スウェーデン・ロシア・ブラジル・タイ・韓国の国々の文化・考え方を肌で感じられる事が何より楽しいです。なかなかメディアでは伝わらないリアルな部分こそ、大事なんだとつくづく感じます。
授業で発表がある際は、幸い日本人が僕だけなので、クラスの半分を占めるベトナム人(7人)に比べれば毎回毎回喋れるんです(このクラスは日本を僕を通して見てるんです…責任重大だぁ~)。今日は中国の地理をテキストでやった後、各生徒母国の地理情勢についてそれぞれ発表されました。で、当然いつからか地理から話が飛躍して、歴史の話題になるわけです。でも、体育大だからかまだ語学のレベルが低いからか、歴史について討論しても険悪になるような事は全くありません。素直に疑問をぶつけ、御互いを理解しあう姿勢がそこにはあります。それというのも、老師が絶妙のタイミングで話を笑いに持っていくからでしょう。僕がヤバイ発言をしても、ブレーキというか隠れ蓑を被せてくれます。謝謝!!老師♪
クラスの中で僕と同い年の学生は3人位いますが、やはり最年長グループになります。だから、19歳の若者に比べれば、こういうカタイ御題でも興味を持てるんだと思います。若者はやっぱり女の子の話で盛り上がりますね(僕もだけど)。
やはり、日本人は外の世界に出ないと駄目です。動機はなんでも良いと思う(そこに高尚な理由は必要ない)。とりあえず、外に出て体で「日本はどう見られているか」「日本人とはなんぞや」と考える機会を無理やりにでも創るべきです(だって、結局は島国だからさ)。中国は普通にベトナム・ロシア・モンゴル・朝鮮・チベット・ウィグル…と異なる民族に接しているのです。その差は頭で考えるより、デカイ!と留学生活をしてて思います(決して旅行では分からないかと)。
今日はこれから太極拳の友人のスイス人が明日帰国するため、皆でクラブへ繰り出します。スイス人の彼女なんかは何と5ヶ国語(スイス・スペイン・ドイツ・フランス・英語…中国語も)も喋れるんですよ!日本でチマチマ勉強しても、そんなのは限りなく不可能です。エリートでなく普通の子が、そんなに喋れるなんて素敵じゃないですか♪
そんなこんなで頑張っています。草の根交流てやつでしょうか。ではでは。
* またまた、最近読んだ本の紹介です。:『ハゲタカ』 真山仁 ダイヤモンド社 ⇒バブルの話で、金融関係の方は分り易いのかも。でも、それ以上に「日本人とは?」が凝縮されている本です。良かったら。
今日は中国語のクラスについてです。タイトルの意味は授業を受けるという意味です(ちなみに授業終わったら、「下課」⇒簡単でしょ?)。
午前中8:00~11:45まで、4時限あり大きく二つの授業を受けています。例えば、水曜日は『口語(speaking)』・『聴力(listening)』 本日、金曜日は4時限ぶっとうしで『読写(reading&writing)』となっています。
僕のお気に入りの授業は、今日の『読写』です。3ヶ月経って、この教科書はもうピンイン(英語表記の読み仮名)がありません。しかも、来た当初から日本で勉強したことないタフな長文を毎レッスンこなします。当然、予習・復習が一番必要な授業です。テープを聞いてリズムを掴んだり、単語をひたすら書き覚えたり、時には聴写(先生が口で言った文章を書き取る)のために文ごと覚えたり…大変です。
でも、この授業の老師はリアクションも中国人特有でオーバーで楽しいし、来ない生徒がいたらクラスメイトに電話させても無理やり来させるし…適当な所もあるけど、愛情がある感じがします。
今までのテキストの内容は、中国の人口問題・一人っ子政策の弊害、地理、名前の由来などなど中国はまだしもベトナム・スウェーデン・ロシア・ブラジル・タイ・韓国の国々の文化・考え方を肌で感じられる事が何より楽しいです。なかなかメディアでは伝わらないリアルな部分こそ、大事なんだとつくづく感じます。
授業で発表がある際は、幸い日本人が僕だけなので、クラスの半分を占めるベトナム人(7人)に比べれば毎回毎回喋れるんです(このクラスは日本を僕を通して見てるんです…責任重大だぁ~)。今日は中国の地理をテキストでやった後、各生徒母国の地理情勢についてそれぞれ発表されました。で、当然いつからか地理から話が飛躍して、歴史の話題になるわけです。でも、体育大だからかまだ語学のレベルが低いからか、歴史について討論しても険悪になるような事は全くありません。素直に疑問をぶつけ、御互いを理解しあう姿勢がそこにはあります。それというのも、老師が絶妙のタイミングで話を笑いに持っていくからでしょう。僕がヤバイ発言をしても、ブレーキというか隠れ蓑を被せてくれます。謝謝!!老師♪
クラスの中で僕と同い年の学生は3人位いますが、やはり最年長グループになります。だから、19歳の若者に比べれば、こういうカタイ御題でも興味を持てるんだと思います。若者はやっぱり女の子の話で盛り上がりますね(僕もだけど)。
やはり、日本人は外の世界に出ないと駄目です。動機はなんでも良いと思う(そこに高尚な理由は必要ない)。とりあえず、外に出て体で「日本はどう見られているか」「日本人とはなんぞや」と考える機会を無理やりにでも創るべきです(だって、結局は島国だからさ)。中国は普通にベトナム・ロシア・モンゴル・朝鮮・チベット・ウィグル…と異なる民族に接しているのです。その差は頭で考えるより、デカイ!と留学生活をしてて思います(決して旅行では分からないかと)。
今日はこれから太極拳の友人のスイス人が明日帰国するため、皆でクラブへ繰り出します。スイス人の彼女なんかは何と5ヶ国語(スイス・スペイン・ドイツ・フランス・英語…中国語も)も喋れるんですよ!日本でチマチマ勉強しても、そんなのは限りなく不可能です。エリートでなく普通の子が、そんなに喋れるなんて素敵じゃないですか♪
そんなこんなで頑張っています。草の根交流てやつでしょうか。ではでは。
* またまた、最近読んだ本の紹介です。:『ハゲタカ』 真山仁 ダイヤモンド社 ⇒バブルの話で、金融関係の方は分り易いのかも。でも、それ以上に「日本人とは?」が凝縮されている本です。良かったら。