行って来ました!!中国公開賽(CHINA OPEN)♪18日はテニス馬鹿の僕に取って本当に幸せな一日でした。この日は、中国では『中秋節』。試合はITFジュ二アの男子決勝、ダブルス男子決勝、シングル男子決勝とセンターコートでやっておりました。
ダブルスパートナーの親友・その友達・僕・元彼女の四人で行きました。あんまり脱線しない程度に書きますが、元彼女との関係は不思議ですが非常に良いです。御互い理解も以前より深まっているし、変なわだかまりは無く今は自然な関係です。僕にとっては相変らず特別な存在ですが、その形が変わったような気がします。連絡も全然取りませんが、だからと言って変に焼餅焼いたりもしません。今回、実は元彼女は三番目に誘いをかけた人なのです(そのことも元彼女にも言いました)。綺麗な中国人の先生を誘ったのですが…中々難しいです(笑)。御互いに目の前の「今」をとりあえず頑張る感じです。未来は僕にも彼女にも誰にも分らないものです。さて、どうなることやら。
実はこのチケット、成○大学北京会に参加して頂いたものです。思い起こせば日本では選挙が行われているあの日、僕は北京で会員の皆様にテニスコーチをして焼肉に舌鼓を打つという一日でした。チケットはそのオマケというか「慰労手当て」として有り難く頂いておきました。感謝感謝!生でプロの試合を見るのは日本での「東レ」以来、しかも男子は初めてです。
決勝のカードは、Rafael Nadal(スペイン)
Guillermo Coria(アルゼンチン)です。はっきし言って凄すぎて自分のテニスの参考に何もならなかったけど、その集中力と客の盛り上げ方は正にプロフェショナル!!でした。中国人の審判(ジャッジ)のレベルは正直酷かったけど、観客のマナーはそんなに悪くなかった気がする。ノリも良かったし、僕も含めて叫んで熱くなっている人が多かった。僕の偏見かもしれないけど、日本の「東レ」「ジャパンオープン」を観戦する年輩の方は皆金持ちで厳格で性格悪そうなんだよねぇ。CHAINA OPENでは、試合中に歩いたり、うるさくしたり、携帯を使用したり、カメラでフラッシュを使ったり…チケットには注意事項が詳細に書いてあり、チェンジコート時も入場規制を厳重にやっておりました。テニスの面だけから見ても、オリンピックに向けて会場の進行などその辺りの準備は整いつつあるようです。ルールやマナーなど中国人の一般の人々が抱く『テニス』というスポーツへの理解はまだまだのようですが、上海でのマスターズカップも11月に控えており時間が解決しそうです。中国では圧倒的に人気があるスポーツは、卓球・バトミントン・バスケットでしょうか。テニスも今は経済の成長並に急速に人気が出ているようです。
会場は各スポンサー(AVON、CCTV、シチズン、コカコーラ、ラコステ、ベンツ、青島ビール、ソニーエリクソンなど)のブースに分かれており、それぞれお店・休憩所・イベントをやっております。そして、コートもセンターコート以外に10面ばかしあり、各選手の練習も覗けます。日本の森上亜紀子選手もおりました(女子は今週からスタート)。さて、イベントは中国人の友達に混じって僕も参戦。ボールを的に当てるゲームでしたが、…商品は残念賞(今流行りのゴムバンドね)でした。コーチなんだから球出し技術磨かないとねぇ。でもイイのさぁ♪とにかく、ここはテニスをキーワードにしたテーマパーク!!!結局、朝11:30から、22時位までおりました♪日本より土地が余っているからだろうけど、単純にセンターコートで試合だけ見るよりも、こういう形の方がテニスファンも増えるし理解も深まる。中国のイベントビジネスも侮れません!日本人と違って、こういうイベントに中国人は「恥ずかしい」という概念がないからどこいっても長蛇の列。子供以上に大人や審判員までも参加している(笑)。さすがチャイナ!オリンピックも期待します。
さてさて、男子シングルス決勝の結果は5―7、6―1、6―2 19歳でナダル(世界ランキング2位)の優勝!一流中の一流が織り成すゲームは芸術というか何と言うかとにかく凄い!!!ドロップショットから回り込みやらライジングやらツイストサーブやら凄い技の応酬応酬…ジュニアの決勝も熱がこもってて楽しかったけどトップはスピードが半端ない。。ドロップショットを華麗に操り、考えてプレーしたいたコリアを個人的には応援していました。コリアは175センチ70キロ僕より体格小さいのになぁ。ボールボーイにヘディングでパスしたり、ミスジャッチにボールを置いてアピールしたり、いちいち仕草・振舞いがカッコイイ良くて紳士的なんです♪ウェアも黒のアディダスにオレンジの三本線、ナダルの7分だけのハーフパンツに比べれば相当格好良い!!コリアのファンになってしまいました。やっぱ、テニスはクールに格好良くプレイしないとねぇ(笑)。
試合の方は第一セット目キープ合戦。コリアが色々な球を駆使してナダルを翻弄。積極的に前に詰めたりと、「コリアあんたってクレーコート専門じゃないの?」と思わせる程、華麗でじりじりと詰めるテニスをして7-5でコリアが取りました。第二セット目は、ナダルが積極的に攻める攻めるドロップを打たれようが何されようが走る走る走る。観客席からも気迫が伝わってきました。第三セットも同じ展開、コリアも善戦するも後一歩が取れない。ここまで来るとハングリー精神という奴でしょうか。シャラポワといいナダルといい技術以上この精神面がピカイチだから勝てるのでしょう。ナダルは自分の世界に入るためにポイント間にやる決められた儀式があるようでした。サーブ前は必ず靴下を上げ直して、お尻をチョッコと触ってサーブ打ってました。プロから見習うべき所は、この自分の精神の持って行き方(コントロール)です。集中力を高めるために、「どういう事をしているか 考えているか」。苦境に立たされたり、後1ポイントで勝てるという場面…などなど様々な状況にある選手の心理を読むのもテニスを鑑賞する醍醐味ですね。
とりあえず、今日はコリアのように華麗にコートを舞いたいと思います(笑)。そうそう、コーチングのテストは日本帰国後になりそうです(普通のレッスンでは出来ないし、最近僕が帰国前もあり忙しいため)。残念無念!!!
日本では愛する母校の後輩がリーグ戦で好成績を上げているそうです。コーチをやっていた僕は嬉しい限りです。主将の熱のこもった報告メールの文面からも興奮が伝わってきます。早くみんなの成長した姿が見たいなぁ。
うん、やっぱ『テニス』ていいなぁ~と思う今日この頃でした。
ダブルスパートナーの親友・その友達・僕・元彼女の四人で行きました。あんまり脱線しない程度に書きますが、元彼女との関係は不思議ですが非常に良いです。御互い理解も以前より深まっているし、変なわだかまりは無く今は自然な関係です。僕にとっては相変らず特別な存在ですが、その形が変わったような気がします。連絡も全然取りませんが、だからと言って変に焼餅焼いたりもしません。今回、実は元彼女は三番目に誘いをかけた人なのです(そのことも元彼女にも言いました)。綺麗な中国人の先生を誘ったのですが…中々難しいです(笑)。御互いに目の前の「今」をとりあえず頑張る感じです。未来は僕にも彼女にも誰にも分らないものです。さて、どうなることやら。
実はこのチケット、成○大学北京会に参加して頂いたものです。思い起こせば日本では選挙が行われているあの日、僕は北京で会員の皆様にテニスコーチをして焼肉に舌鼓を打つという一日でした。チケットはそのオマケというか「慰労手当て」として有り難く頂いておきました。感謝感謝!生でプロの試合を見るのは日本での「東レ」以来、しかも男子は初めてです。
決勝のカードは、Rafael Nadal(スペイン)
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会場は各スポンサー(AVON、CCTV、シチズン、コカコーラ、ラコステ、ベンツ、青島ビール、ソニーエリクソンなど)のブースに分かれており、それぞれお店・休憩所・イベントをやっております。そして、コートもセンターコート以外に10面ばかしあり、各選手の練習も覗けます。日本の森上亜紀子選手もおりました(女子は今週からスタート)。さて、イベントは中国人の友達に混じって僕も参戦。ボールを的に当てるゲームでしたが、…商品は残念賞(今流行りのゴムバンドね)でした。コーチなんだから球出し技術磨かないとねぇ。でもイイのさぁ♪とにかく、ここはテニスをキーワードにしたテーマパーク!!!結局、朝11:30から、22時位までおりました♪日本より土地が余っているからだろうけど、単純にセンターコートで試合だけ見るよりも、こういう形の方がテニスファンも増えるし理解も深まる。中国のイベントビジネスも侮れません!日本人と違って、こういうイベントに中国人は「恥ずかしい」という概念がないからどこいっても長蛇の列。子供以上に大人や審判員までも参加している(笑)。さすがチャイナ!オリンピックも期待します。
さてさて、男子シングルス決勝の結果は5―7、6―1、6―2 19歳でナダル(世界ランキング2位)の優勝!一流中の一流が織り成すゲームは芸術というか何と言うかとにかく凄い!!!ドロップショットから回り込みやらライジングやらツイストサーブやら凄い技の応酬応酬…ジュニアの決勝も熱がこもってて楽しかったけどトップはスピードが半端ない。。ドロップショットを華麗に操り、考えてプレーしたいたコリアを個人的には応援していました。コリアは175センチ70キロ僕より体格小さいのになぁ。ボールボーイにヘディングでパスしたり、ミスジャッチにボールを置いてアピールしたり、いちいち仕草・振舞いがカッコイイ良くて紳士的なんです♪ウェアも黒のアディダスにオレンジの三本線、ナダルの7分だけのハーフパンツに比べれば相当格好良い!!コリアのファンになってしまいました。やっぱ、テニスはクールに格好良くプレイしないとねぇ(笑)。
試合の方は第一セット目キープ合戦。コリアが色々な球を駆使してナダルを翻弄。積極的に前に詰めたりと、「コリアあんたってクレーコート専門じゃないの?」と思わせる程、華麗でじりじりと詰めるテニスをして7-5でコリアが取りました。第二セット目は、ナダルが積極的に攻める攻めるドロップを打たれようが何されようが走る走る走る。観客席からも気迫が伝わってきました。第三セットも同じ展開、コリアも善戦するも後一歩が取れない。ここまで来るとハングリー精神という奴でしょうか。シャラポワといいナダルといい技術以上この精神面がピカイチだから勝てるのでしょう。ナダルは自分の世界に入るためにポイント間にやる決められた儀式があるようでした。サーブ前は必ず靴下を上げ直して、お尻をチョッコと触ってサーブ打ってました。プロから見習うべき所は、この自分の精神の持って行き方(コントロール)です。集中力を高めるために、「どういう事をしているか 考えているか」。苦境に立たされたり、後1ポイントで勝てるという場面…などなど様々な状況にある選手の心理を読むのもテニスを鑑賞する醍醐味ですね。
とりあえず、今日はコリアのように華麗にコートを舞いたいと思います(笑)。そうそう、コーチングのテストは日本帰国後になりそうです(普通のレッスンでは出来ないし、最近僕が帰国前もあり忙しいため)。残念無念!!!
日本では愛する母校の後輩がリーグ戦で好成績を上げているそうです。コーチをやっていた僕は嬉しい限りです。主将の熱のこもった報告メールの文面からも興奮が伝わってきます。早くみんなの成長した姿が見たいなぁ。
うん、やっぱ『テニス』ていいなぁ~と思う今日この頃でした。