駐在一年

一念発起して中国で仕事、もう1年経ちました。

今の会社に辿り着く転職活動では、
中国ならば訪れたことが無い華南地区or北京中心で探した
（当時リーマンショック後で案件無かったな）。
縁あって広東省東莞市のアパレル工場へ勤務。

工場は台湾人の幹部、工員は中国人、本部機能（ヘッドオフィス）は香港人、それに僕等日本人4人チームという環境で日々悪戦苦闘をしております。

仕事も慣れ少しは進歩もしているようだけど、実際は自身良く分からないｗ
言葉に関しては公私共に全然問題ない（ただ、これ以上飛躍的な進化もないだろうな　意識的に中国語の文章を読んだりしないと…無いな、何かキッカケないと）。

ただ何をしに来たのか？ふと思うことも少なくない。
勢いのある中国、物価も安い（貯金貯まる）、中国語の勉強、それだけでも悪くない。

先日テニス仲間とご飯を食べている時、ふと父の話になった。嗚呼そう言えば、葬儀で苦労したなぁ～とか思い出した。あの時は凄く忙しく疲れたし人間不信になってもいたけど、、、それでも一日寝れば、また明日が来る。
周囲の色々な人々に腹が立ったかと思えば、友人知人家族に癒され元気になる・・・そんな当たり前のことを噛み締め感じた。それは今も一緒。日本にいても中国にいても。

父の人生がそうであったように、僕も自分のライフワークを見つけないとね。
ただ、焦らずゆっくりでいいんじゃないか。諦めずにコツコツやる。
何の根拠も無いが、そう思えた今日この頃。

10月国慶節の帰国まで、さぁもう一踏ん張り！！！