月曜日に子供ちゃんの髪を切りに行く途中の車の中で。
「僕ね、今日学校で、なんだかお母さんに会いたくなって、涙だ出てきたよ」
∑( ̄□ ̄;)!! えぇぇ~~~!?!
幼稚園でも1度も泣いた事がなかったので、本当にびっくり!!!
でも、涙が出たのが授業を受けている時なのか、休み時間なのか、給食を食べている時なのか、覚えてない様子。
う~~ん?? と思いながら、その夜。
お布団の中で、「明日学校お休みしたい。だって明日も淋しくなって、また涙が出そうなんだもん。。。」
と、少しブルーが入っていたのですが、翌朝目が覚めた子供ちゃん。
大号泣 ( ̄▽ ̄;)
なんとかなだめてご飯を食べさせようと試みますが、おいおい泣いてしゅんぎくにしがみつき、朝食どころではありません。
な、なんで今このタイミングで?? と戸惑いながら、今度の金曜日はしゅんぎくの実家で、従兄弟のお兄ちゃん達を学校帰りに預かるそうで、子供ちゃんも来る?と母上に言われていました。
おしっ、従兄弟大大大好き な子供ちゃんをこれでつるしかない!
頑張って学校に行かないと、おばあちゃんの所に連れて行かないよ! と、なだめたりすかしたりして、なんとか落ち着かせ、朝食を食べて着替えをし、そして玄関で靴を履いていたら、また涙がぽろぽろ…
どうしたのかなぁ。。。
幼稚園の時も、いっぱいいっぱいになって記憶がとんだ事はあっても、幼稚園に行きたくないと泣いた事は1度もなかったので、心配しました。
子供ちゃんが学校に行った後、お皿を洗いながら考えていると、子供ちゃんの言葉が気になりだしました。
「学校に行きたくない」 と泣いたのではなくて、「お母さんがいい! お母さんと一緒にいたい!!」 と繰り返し言って、大泣きしていたのです。
あんな風に全身でしゅんぎくを求めてくれるのは、正直少し嬉しく思ったりもするのですが、危うく過呼吸になりそうになる程突然あんな風に大泣きするのはちょっと異常です。
最近しゅんぎくが些細な事で怒っちゃう事が多かったからかなぁ…
運動会の練習も始まって、学校がしんどいのかなぁ…
等などぐるぐると考えていましたが、はたと違う方向に。
フジテレビの特番で時々放送される、江原啓之さんの 『天国からの手紙』 という番組を何度か観た事があります。
その中で、亡くなる数日前に 「そこ (後日事故にあう場所) に行きたくないな」 とか、子供が突然 「私がいなくなったらどうする?」 とか、幼稚園で亡くなった子が、その日の朝 「幼稚園に行きたくない」 と言っていたとか、番組の他でもそういった事を耳にする事があります。
「虫の知らせ」 とか 「嫌な予感」 というのも似た様な事かもしれませんね。
それは全く意味のない、たまたまの偶然なのか、はたまた人間にはもともとそういった危険回避能力があったのか、もしくは守護霊さまからのシグナルなのか。
凡人のしゅんぎくにはわかりませんが、そんな事を考えていると、なんだか嫌な感じに思えてきました。
江原さんはいつも番組の中で、今の人は想像力に欠けている、とおっしゃっています。
日常茶飯事のように、テレビををつければ事件や事故のニュースを見ない日はありません。
嫌な事件がまた起こったなぁ… とか、可哀想に… とは思っても、それを自分に置き換えて考えるのは案外難しいものです。
日常にありふれている分、鈍感になっているのです。
そして、自分の身近な所で起こって初めて、まさか自分が、 まさか自分の大切な人がと愕然とするのでしょう。
誰だって自分が明日、事件に巻き込まれると思って生活はしていないし、まさか自分の大切な人が明日、もうこの世にはいないなんて思って接していません。
失って初めて、 「あぁ、あんな事を言うんじゃなかった」 「もっと優しくしてあげれば良かった」 と、取り返しのつかない後悔の念が起こるのでしょう。
そんな事を考え出すと、昨日は子供が帰ってくるまで1日落ち着かず、ドキドキしてしまいました。
無事に帰ってきた時には本当にホッとして、ぎゅ~~~って抱きしめました。
だけど、本当にそう。
家族にはつい、自分の感情であたってしまう事があったりして、しゅんぎくも後になって、「さっきは悪かったなぁ…」 「ついつい言い過ぎちゃったなぁ…」 等と思う事も少なくないのですが、江原さんがおっしゃるように、後で謝ればいいや、とか、そのうち伝えればいいや… の 「後で」 はないかもしれないという事。
今自分の周りにいる大切な人達が、いつも変わらずに居てくれるという事は、決して当たり前ではないという事。
ついつい忘れがちになってしまいますが、昨日また再認識しました。
昨日無事に帰ってきたからと言って、今日も無事に帰ってくると言う事ではないし、だからと言っていつも緊張しているのもどうかとは思いますが、居てくれる事の大切さを忘れないように。。。
しょうがない事でガミガミ言うのは慎まないと! ね(^^=)
そして、事件や事故に対してもそうだけど、子供の心の中の動きにも 『敏感力』 を発揮して、小さなサインも見逃さないように気をつけよう。。。
<昨日の晩ご飯>
鮭の塩焼き
きゅうりとわかめ・タコの酢の物
ゴーヤのおかか和え
イカの浜焼き(お惣菜)
玉子豆腐と椎茸・わかめのお吸い物
「僕ね、今日学校で、なんだかお母さんに会いたくなって、涙だ出てきたよ」
∑( ̄□ ̄;)!! えぇぇ~~~!?!
幼稚園でも1度も泣いた事がなかったので、本当にびっくり!!!
でも、涙が出たのが授業を受けている時なのか、休み時間なのか、給食を食べている時なのか、覚えてない様子。
う~~ん?? と思いながら、その夜。
お布団の中で、「明日学校お休みしたい。だって明日も淋しくなって、また涙が出そうなんだもん。。。」
と、少しブルーが入っていたのですが、翌朝目が覚めた子供ちゃん。
大号泣 ( ̄▽ ̄;)
なんとかなだめてご飯を食べさせようと試みますが、おいおい泣いてしゅんぎくにしがみつき、朝食どころではありません。
な、なんで今このタイミングで?? と戸惑いながら、今度の金曜日はしゅんぎくの実家で、従兄弟のお兄ちゃん達を学校帰りに預かるそうで、子供ちゃんも来る?と母上に言われていました。
おしっ、従兄弟大大大好き な子供ちゃんをこれでつるしかない!
頑張って学校に行かないと、おばあちゃんの所に連れて行かないよ! と、なだめたりすかしたりして、なんとか落ち着かせ、朝食を食べて着替えをし、そして玄関で靴を履いていたら、また涙がぽろぽろ…
どうしたのかなぁ。。。
幼稚園の時も、いっぱいいっぱいになって記憶がとんだ事はあっても、幼稚園に行きたくないと泣いた事は1度もなかったので、心配しました。
子供ちゃんが学校に行った後、お皿を洗いながら考えていると、子供ちゃんの言葉が気になりだしました。
「学校に行きたくない」 と泣いたのではなくて、「お母さんがいい! お母さんと一緒にいたい!!」 と繰り返し言って、大泣きしていたのです。
あんな風に全身でしゅんぎくを求めてくれるのは、正直少し嬉しく思ったりもするのですが、危うく過呼吸になりそうになる程突然あんな風に大泣きするのはちょっと異常です。
最近しゅんぎくが些細な事で怒っちゃう事が多かったからかなぁ…
運動会の練習も始まって、学校がしんどいのかなぁ…
等などぐるぐると考えていましたが、はたと違う方向に。
フジテレビの特番で時々放送される、江原啓之さんの 『天国からの手紙』 という番組を何度か観た事があります。
その中で、亡くなる数日前に 「そこ (後日事故にあう場所) に行きたくないな」 とか、子供が突然 「私がいなくなったらどうする?」 とか、幼稚園で亡くなった子が、その日の朝 「幼稚園に行きたくない」 と言っていたとか、番組の他でもそういった事を耳にする事があります。
「虫の知らせ」 とか 「嫌な予感」 というのも似た様な事かもしれませんね。
それは全く意味のない、たまたまの偶然なのか、はたまた人間にはもともとそういった危険回避能力があったのか、もしくは守護霊さまからのシグナルなのか。
凡人のしゅんぎくにはわかりませんが、そんな事を考えていると、なんだか嫌な感じに思えてきました。
江原さんはいつも番組の中で、今の人は想像力に欠けている、とおっしゃっています。
日常茶飯事のように、テレビををつければ事件や事故のニュースを見ない日はありません。
嫌な事件がまた起こったなぁ… とか、可哀想に… とは思っても、それを自分に置き換えて考えるのは案外難しいものです。
日常にありふれている分、鈍感になっているのです。
そして、自分の身近な所で起こって初めて、まさか自分が、 まさか自分の大切な人がと愕然とするのでしょう。
誰だって自分が明日、事件に巻き込まれると思って生活はしていないし、まさか自分の大切な人が明日、もうこの世にはいないなんて思って接していません。
失って初めて、 「あぁ、あんな事を言うんじゃなかった」 「もっと優しくしてあげれば良かった」 と、取り返しのつかない後悔の念が起こるのでしょう。
そんな事を考え出すと、昨日は子供が帰ってくるまで1日落ち着かず、ドキドキしてしまいました。
無事に帰ってきた時には本当にホッとして、ぎゅ~~~って抱きしめました。
だけど、本当にそう。
家族にはつい、自分の感情であたってしまう事があったりして、しゅんぎくも後になって、「さっきは悪かったなぁ…」 「ついつい言い過ぎちゃったなぁ…」 等と思う事も少なくないのですが、江原さんがおっしゃるように、後で謝ればいいや、とか、そのうち伝えればいいや… の 「後で」 はないかもしれないという事。
今自分の周りにいる大切な人達が、いつも変わらずに居てくれるという事は、決して当たり前ではないという事。
ついつい忘れがちになってしまいますが、昨日また再認識しました。
昨日無事に帰ってきたからと言って、今日も無事に帰ってくると言う事ではないし、だからと言っていつも緊張しているのもどうかとは思いますが、居てくれる事の大切さを忘れないように。。。
しょうがない事でガミガミ言うのは慎まないと! ね(^^=)
そして、事件や事故に対してもそうだけど、子供の心の中の動きにも 『敏感力』 を発揮して、小さなサインも見逃さないように気をつけよう。。。
<昨日の晩ご飯>
鮭の塩焼き
きゅうりとわかめ・タコの酢の物
ゴーヤのおかか和え
イカの浜焼き(お惣菜)
玉子豆腐と椎茸・わかめのお吸い物