しゅんぎくの1・2・3♪

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朝青龍はやっぱり朝青龍

2010-03-12 10:34:12 | つぶやき


朝青龍が暴行問題の責任を取って電撃引退したのは記憶に新しい所ですが、昨日騒動後初めてモンゴルに凱旋帰国したようですね。

現役時代、私は朝青龍が嫌いでした。
スポーツに限らず、その世界の第一線で活躍する人というのは、それだけで賞賛と尊敬に値します。
血も滲む様な努力を惜しまなければ、それなりの成績を残す事は可能だと思いますが、努力をすれば誰しもが頂点まで上り詰められるという事ではありません。
やはり素質とか、才能といった事は大前提で、それらの資質をあわせ持ち、なおかつ弛まぬ鍛錬と努力を行った者だけが、限られた頂点争いに加われるのだと思うのです。
ですから朝青龍も、25回もの優勝を勝ち取った大横綱ですから、それはそれは厳しい稽古に耐えてこその成績なのだろうと思います。

だけど、一時期の亀田親子にも感じた事ですが、強ければそれで良いという事ではなく、礼節をわきまえない人はそれだけで私の中では激的に受付けなくなってしまいます。
朝青龍もよく、『横綱の品格』 なんて言われてましたけど、あんなやりたい放題の横暴な態度や暴言はいけません。

ところが引退会見では打って変わった態度と言いましょうか、、、
とても落ち着いていて、記者に対しての気遣いなんかも感じられたりして、どうして現役時代にこういう大人の対応が出来なかったのだろう、と残念に思ったりしたものですが。

昨日のモンゴルでの会見を見て、「あぁ、やっぱり朝青龍は朝青龍なんだなぁ。。。」 と思ってしまった。
人間性なんて、よっぽど本人が意識して努力しない限り、そんな簡単には変わらない。
モンゴルでは今回の朝青龍の引退騒動で、反日感情がかなり高まっているそうですが、さらに拍車をかけるような発言の数々…。
朝青龍サイドからしてみれば、もっともっと言いたい事は山ほどあるのかもしれないですけど、でも殴ってないなんて事はないと思うんですよね~。
示談金を支払っているわけですし、何より朝青龍の性格を考えれば、無実の罪をおとなしくかぶるわけがない(笑)

問題発言といえば、キムヨナ選手にも通じる所があります。
公然とジャッジ批判する所とか、試合直前の6分間練習で妨害されたと発言した事もありました。
男女の垣根を越えて、1人だけ超銀河点連発云々以前に、彼女のビッグマウスぶりにはかねてより閉口気味のしゅんぎくでしたがっ。
妨害発言には我慢ができませんでした。
これについては声を大にして言いたい事があるんですけど、長くなっちゃいそうなのでそれはまた今度。