菜の花畑

　孫のSくん家に行く途中の休耕田に植えられている菜の花が見頃です
　菜の花を撮るには風が無く夕日を背にした方が良いと教えられました。

　『おぼろ月夜』　　
　　　　♪菜の花畑に　入日薄れ
　　　　見わたす山の端　霞ふかし
　　　　春風そよ吹く　空を見れば
　　　　夕月かかりて　匂い淡し♪

　童謡、唱歌、文部省唱歌、このひなびた言い方も歌と同じくらい好きな言葉です。

　　　　
　　　　画像は“叙情漂う”どころか電線とガソリンスタンド
　　　　
　冬場の真っ青な空は霞み、そよふく風も春のものでした。
　淡し匂いはすれども、
　この時期の夕月は残念ながら朝方に出ます。


　＜クロッカス＞

　　　　

　先日の黄色から遅れること２週間目で紫のクロッカスが咲きました。
　毎年、決まって２輪しか咲きません？
　花言葉が意味深です紫のクロッカスは「愛したことを後悔する」
　儚げ色からきた言葉でしょうか？

　＜ヒヤシンス＞

　　　　

　栄養失調気味のヒヤシンスですが、
　クロッカスと一緒の場所で一緒に咲いてくれました。
　３年目の球根です、年々か弱くなっていくのがわかります

　吹く風は今夜も南風
　明日も暖かな陽気となりそうです。
　公園の辛夷の膨らみ加減が気になります。
　出かけてみようかな～～。