『合歓の木 （ねむのき）』風に揺れて

　関東地方も今週は梅雨明け宣言となりそうです。
　三連休の後は晴れて厳しい暑さが続くとの予報でした
　いよいよ夏本番！

　＜合歓の木 （ねむのき）＞

　　　　　
　　　　　

　　
　　　♪　薄紅(うすくれない)の　花の咲くねむの木陰で　ふと聞いた
　　　　　小さなささやき　ねむの声　ねんね　ねんねと　歌ってた　♪　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（皇后美智子様が作詞された２番をお借りしました）

　優しい雰囲気で、まさしく「薄紅」です。
　頬紅をさす刷毛のような花形も珍しく、ふんわり風に揺れる様も情緒があります。

　既に遅いだろう！諦めかけていた合歓の木は
　一旦花が途絶えても半月後にまた開花するそうです。
　「だから、運良く見られたんだ～」と嬉しくなった訳です
　通りすがりの南斜面で見かけて撮ったものですから、この花が２度目の開花なのかは定かではありません。
　それと、合歓の木って夜になると葉っぱが閉じるそうなんです！残念ながらその様子も見たことがありません。
　ネットには手で触るとシュン！と閉じる＜オジギソウ＞に似ていると書かれていました。
　それなら想像出来るわ～。

　＜大毛蓼 （おおけたで）＞

　　　　　

　赤まんま（イヌタデ）の大型版です。
　茎が太く、全体に毛が多いのが名前の由来だそうです。
　鮮やかなピンク色にミツバチのナイスショットに気を良くして載せてみました。
　蓼（タデ）科、独特の米粒くらいの小さな花の固まりが可愛いい

　夏本番！　
　少しの塩分と水分補給で熱中症に注意して元気に夏を乗り切るとしましょう。