『玉簾 （たますだれ）』に元気を貰って

　　　　「お見舞い、励ましの言葉に感謝を申し上げます」　ありがとうございました。

　　　　長い停電から開放され精神的に楽になってきました。
　　　　ご近所さんとの挨拶も明るくできるようになりつつです。
　　　　
　　　　しかし雨漏りのあったお宅ではテレビが壊れ観れない状態のお家もあり、
　　　　以前として言葉使いは慎重にを強いられています。

　　　　庭のお花は背丈が大きいほど痛手を受けたようです。
　　　　緑のカーテンも飛ばされ形すら残っていません！そのまま廃棄しました。

　　　　＜たますだれ＞
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　白い美しい花は台風前から咲いていて、健気に今も咲き続けています。
　　　　ホットさせられたり癒されたり褒めてあげたい気持になります。
　　　　彼岸花科だそうです。
　　　　
　　　　お彼岸なのに・・・彼岸花が咲くいつもの場所に行ってみましたが、
　　　　今年は未だ花芽が確認できる程度でした。
　　　　やっぱり何かが違う今年の陽気を示している気がしてならないのは私だけでしょうか？

　　　　＜柳葉ルイラ草＞
　　　　　　　　　　
　　　　薄紫色の優しい花は一日花です。
　　　　花言葉は「愛らしさ」
　　　　鉢植えだったので風の当たらぬ場所に置いたから助かったのでしょう。

　　　　＜秋の実＞
　　　　
　　　　魅惑的に白い花を咲かせた＜カラスウリ＞
　　　　緑のカーテンに使った＜スズメウリ＞
　　　　悲しい！　これだけしか残っていませんでした。
　　　　
　　　　カラスウリの蔦は丈夫かと思っていたのに枯れ果てています。
　　　　緑の実や赤い実は風に飛ばされてしまったのだろうか？

　　　　たったこれだけのスズメウリの実を拾った時の悔しさ切なさは言葉になりません。
　　　　この実をしっかり乾かし来年も育ててみよう。

　　　　嬉しい事に庭の西側に植えてある＜秋明菊 ＞だけは背丈があるのに元気です。
　　　　小さな蕾を付けています。
　　　　残念なのは＜皇帝ダリア＞が根元からポッキリ折れてしまいました。　

　　　　致し方無し！
　　　　台風に負けなかった花を応援しつつ、野の花のど根性を探しながら、
　　　　花ブログを綴っていきましょう。