金曜日、児童館へ遊びに行ってきました。
今回は、お部屋で、遊具やオモチャで、遊びました。
着いた時、ちょうど、アンパンマンのトランポリンで、
女の子が遊んでいました。
とっても楽しそうに、跳んでいたので、
きょんちゃんも、したくなったようで、
そばに行って、自分もしたい
という
リアクションをしました。
私は「お友だちが遊んでるから、ちょっと待とうね」
と、言い聞かせました。
けど、きょんちゃんは、イヤダイヤダー
すると、突然、女の子が、
きょんちゃんの頭を、ゴン
と叩きました。
私も、きょんちゃんも、え
と、びっくりしたけど、
「遊んでるのに、うるさくしてゴメンね」と言って、
きょんちゃんと、そばを離れました。
(女の子のママは、他のママとのおしゃべりに、
夢中でした。)
離れたところには、ボールがありました。
きょんちゃんは、ボールに夢中になり、
転がしたりして、遊んでいました。
すると、ツカツカツカと、
さっきの女の子が、歩いて来ました。
そして、自分が突き進もうとする先に、
きょんちゃんがいるのを見つけると、
ドン
と、突き飛ばしたのです。
私は、またまた、びっくりしたのと同時に、
すごく悲しい気持ちになりました。
でも、女の子に、
「歩いてるのに、邪魔してごめんね」
と、あやまりました。
(女の子のママの方を見ると、
やっぱり、おしゃべりに夢中で、
見てませんでした。)
一度目のことは、
直接その子に、何か、イジワルした訳でもないけれど、
楽しく遊んでいる横で、ギャーギャー言って、
うるさかったのかもしれないよなぁ~、と思いました。
けど、二度目のことは、
きょんちゃんは、全く、何もしていなかったので、
すごくショックというか、凹みました
でも、きょんちゃんは、吹っ飛んだけど
泣かず、
突然のことに、きょとんとしてただけだったので、
まあまあ、いいことにしようか・・・
女の子の様子を見てると、その後も、行く先々で、
目の前の子を、突き飛ばしていたので、
きょんちゃんにムカついて、って感じでもなさそう
なんとなく暗い気持ちになったけど、気持ちを切り替え、
きょんちゃんが大好きな、すべり台に行きました。
きょんちゃんは、ご機嫌
で、
ピューンとすべると、立ち上がり、
次にすべってきた、お兄ちゃんを見ていました。
そして、お兄ちゃんが、上手にすべり終わって、
ヨイショッと、勢いよく立ち上がったとき、
ちょうど、きょんちゃんのアゴと
お兄ちゃんの頭が、ゴッチーン
さすがのきょんちゃんも、
このときばかりは、大泣き
でも、お兄ちゃんのママが、慌てて
「痛かったね、ごめんね」
と、声をかけてくださいました。
こちらも、慌てて
「ボーッと立ってたから、ごめんね」
と、男の子とママに謝りました。
きょんちゃんは、泣いてたけど、
なんだか、私の気持ちは、スッとしました。
そして、思ったんです。
子どもが遊んでいる中のトラブルは、
起こって当然だし、
子どもの成長過程で、
大切な経験の場となるもの。
けど、その中で、
子どもが自ら学ぶことだけでなく、
大人のフォローも、必要なのではないか、と。
女の子の件では、やっぱり、
本人の思いを尊重しつつも、
相手に伝えるべき手段として、
叩いたり、突き飛ばしたりという手段は、
いけないことと伝えるべきだったのではないか。
男の子の件は、
トラブルというより、事故?だったけど、
お互い、大人もフォローすることで、
きょんちゃんも、男の子も、
もちろん親同士も、
納得できたのではないか。
そして、そのためには、やっぱり、
きちんと、子どもを見ておくことが、
大切なのではないか。
だから、私、改めて、心に決めました。
万が一、きょんちゃんが、
女の子と同じようなことをしても、
私は、きちんと、ダメなことはダメって
きょんちゃんに、伝えよう
って。
さて。
写真は、最近ハマっている、
お絵描きを楽しむ、きょんちゃん。
(注:雨続きで、家の中で遊ぶことが、多いので)
両手にクーピーを握り締め、トントンしています。
画用紙の上にも、雨が降っているような感じ
全然関係ないけど、
パスより、クーピーの方が、
きょんちゃんの筆圧でも、
しっかり線が出ることに、気づきました。
意外じゃないですか
え、私だけ