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9月6日 台風接近

2005-09-07 00:00:16 | Weblog
9月6日(火)
台風14号接近
朝から九州地方へ接近。
ここ岡山も朝から風が強くなってきた。
7時暴風警報が出ていれば休み?というが、7時にはまだ警報が出ていないと娘をはじめ家族はみな出勤。私はフレックスなのでラッシュが終わった9時過ぎに家を出ることが多い。と、朝日高校の横を通ると、朝日高生らしい高校生がぞろぞろ自転車で通り過ぎる。どうも休校になったようだ。

職場について午後の会議の準備をしていると、11時半頃に電話。
午後の会議はあるのですか?という。ということは、そろそろ帰宅命令?というと、そろそろ出しますよと言う。午後の会議は委員長から連絡が無いことにはかってに休むわけにもいかない。と、正午頃には警報が出たのか、館内放送で帰宅を促す放送が流れた。
少し遅れて、午後の会議の延期の通知が流れてきた。午後のメインの会議の前に行うワーキングも延期することにしたので、午後がぽっかり空いてしまった。

昼食を外に食べに行くのも難しいと思い、家内に作ってもらっていた弁当を食べ終わった頃、秘書のmがひょっこり現れる。

今週からうわき(よりペイのいい、IT講習会の講師)しているはずなのに、さては・・・というと、その通り台風で講習会も流れてしまったとのこと。

mの来る前に院生に頼まれていたファイルを探して、mのPCを触っていたら、どうも一台のHDDがおかしい。まともには読めずに、リトライがかかっている音がする。こりゃいかないと別のPCにバックアップをしようとすると、コピーの途中で何回か読めずに落ちる。
mが来たので、バックアップの作業はmにまかせる。

それにしてもマタマタHDD。今年度になって何代目のHDDのトラブルだろう。記録を調べると、このHDDは先代のマシンから引き継いだもので、寿命になってもおかしくない年齢ではあった。

院生に頼まれていたデータはオリジルのCDを見つけ、それから必要な部分を切り出した。7月に壊れて買いなおした新しいメインPCにはまだ開発環境をインストールしていなくて、どうやってデータの切り出しをやろうかと考えさせられた。

Linuxマシンにファイルを転送して、Linuxで切り出して戻すという手も考えたが、50MBほどあり、転送も面倒(考えたら一瞬ですがね)と思い、この際、開発環境をインストールすることにした。とりあえず必要なのはawk、googleで検索して vectorより awk をダウンロードする。見つけたのが2つあった。どちらが使えるか?

一方はDOS窓で動かなかったが、もう一つの方が動いてくれた。
各レコードの先頭126Bを切り出す。
後の処理はExcellで。フィルターを使って必要なレコードだけにする。

50MBほどあったデータが、最終的には80KB程度に減少。これだったらフロッピで渡そうと、FDを取り出して、さてPCのどこに入れたらよいのか?

考えたら(考えなくても見れば分かるが)私の使っている2台のPCにはフロッピディスクドライブをつけていなかった。mのPCにファイルを転送し、FDへコピーしてもらう。

走行しているうちに風も強まってきた。4時過ぎに家内より電話。風が強いから早く帰って来いという。たまには家で夕食を採ることにしよう。と、5時過ぎに職場を後にする。

新幹線、在来線を含めJRはほとんどストップ、19時頃をめどに在来線の各方面の最終便を出すというニュースが流れている。飛行機、瀬戸内海のフェリーは全面ストップ。瀬戸大橋の道路も交通止め。四国が「島」に戻っている。

自宅に戻り、はな(犬)を散歩に連れて行くが、風は強いが雨はほとんど降っていない。散歩から戻り、少しは台風対策と思い、停電対策に懐中電灯をチェックする。電池切れのものがあったので、スーパーに電池を買いにいく。と、2軒まわったものの、懐中電灯用の大きな単一電池は2軒とも売り切れ!! 考えることは皆同じ。早めの買出しが必要だった。それでも非常用という少し高めの電池パックがあったので、とりあえずそれを購入して家に戻る。

娘も帰宅しており早めの夕食。

ソファーで一眠りしていると娘が「停電!!!」と騒ぐ声で目をさます。9時過ぎだった。停電は30秒ほどだったが、懐中電灯が役に立った。

TVの台風情報を見ると岡山県の沿岸部のほとんどに避難勧告が出ていた。
昨年の台風18号で高潮になったし、今日は大潮で零時頃が満潮で高潮が心配。

現在12時を回ったところ。台風は日本海に抜けたようだが、風邪が少し弱くなった気がする。