気まぐれネコめくり

家族は3にゃん(娘)、主人、私。

ネコの話とババア自慢

2006年03月14日 03時25分33秒 | よそのネコの話
ネコを1ダース飼っている友人と以前に電話で話している時「私たちって、いつどこで知り合ったっけ?」と聞いてみた。もう、うん十年前なので、二人とも記憶があいまいで、いいかげん。すぐに「やだねー、お互いババアになったねー」と笑ってごまかす。彼女は私よりいくつか年上。なのに、昔から私はタメ口で、名前も呼び捨てにしてることに最近になって気がついた。今さら口の悪い私が敬語を使うのは、気持ち悪いだろうから、やっぱり気がつかないことにしておこう。トップの写真の一番左側のネコが、彼女のところから譲ってもらった洋ネコのハーフの「ウリ」です(アメショー)ではないです。ご主人がビール好きというので、ウリは缶ビール2ケースと交換。本当は、もう一匹黒のチビネコ兄弟も欲しかったのだけど、そのネコだけは残したいと言われ「あと2ケースつけるから」と交渉したけどダメだった。帰り際にバッグの中に二匹入れても気がつかないんじゃないかと思ったら、黒チビはしっかり抱いていた。しっかり、よまれてる。彼女と電話で話をするとネコ談義に花が咲く。が、時々ブチッと電話が切れる。彼女のうちのネコが電話を切ってしまう。お互いに40代のせいか体の具合の話しになる。話しているうちにババア度がどっちが上かのように、ババア自慢になってしまう。情けないがお互いに途中で気がつき「やだね~」と馬鹿笑い。話しているうちに彼女の携帯にご主人から電話が入った。彼女の声のトーンが一気に下がっているのが聞こえた。「ねえ、声のトーンが違うよ」と言ったら「アハハハ」と元に戻ってる。彼女には言わなかったけど、ダンナからの電話だと声のトーンが下がるのは、どこの家も同じなんだあ、と妙に面白かった。私はとーちゃんが外から電話してくると「うん、わかった、気をつけて」の3つの単語しか言わない。40代のかーちゃん族は、皆そうなのかも。