気まぐれネコめくり

家族は3にゃん(娘)、主人、私。

警察官の自転車に初乗り

2006年03月05日 18時43分00秒 | メダカ&他の話
あ~、なんてこった。私の今日の予定は、散歩をして少し歩くか、家の前でとーちゃんのバイクに乗って練習するかのどちらかだったのに。起きたら、午後3時。また10時間も寝てもうた。結局、予定は未定というより、予定は寝過ごすものなんだな。バイクに乗るには、ヘルメットが必要だと思い出し、とーちゃんに「私のヘルメットどこ?」と聞いたら「物置にいっぱい入ってる」と。自分のは部屋の中にあるのに、私のは外の物置とは、随分なこった。物置を開けてみたけど、たぶん一番奥の大きなダンボールの中みたいなので、挫折。私のヘルメットはたぶん3つくらいあるのだけど、もう10年以上も使ってないから、箱から出してすぐにかぶるのは、かゆくなる虫の巣になっているみたいで、ちょっとコワイ。お天気の良い日に1週間くらい日干ししないと・・・。ジャジャ~ン!私がバイクに乗っていた20代の独身の頃の写真で~す。バイクからズリ落ちているわけじゃなく、ハングオンのかっこうをしています。見ればわかる通りヤンキーじゃないでしょ。まっとうな姿だし、バイクも改造してないし。あの頃はスリムだったし、可愛くて美人だったし(自分をどう美化して書いても、もう時効)。この頃はツーリングもよく行っていたし、会社にはバイク通勤してました。そういえば、会社の帰り道、大通りでバイクのエンジンが止まってかからなくなり困っていたところに、自転車に乗ったおまわりさんが「どうしたの」と言って見てくれて、「押しがけすれば、たぶんかかるよ」と。100メートルくらい先の警察署の前で、押しがけしてくれるということに。そのおまわりさんは私のバイクを押して先に行ってしまい、私は「え~、この自転車どうするの」と聞いたら「持ってきて」が「乗ってきて」に聞こえてしまい、一般人がバイクに乗るかっこうで、警察官の白い自転車に乗って移動。私は、バイクには乗れるけど、自転車は苦手でフラフラ運転。周囲の人が笑っているのが、スモークのシールドごしに見えて、えらく恥ずかしかった。その親切なおまわりさんは、押しがけすること約20分、汗だくになってエンジンをかけてくれました。私は何度も頭を下げてお礼、すると「毎朝、ここ走ってるでしょ」と言われ、しっかり見られていることにビックリ。若くて、結構かっこよかった警察官だったので、翌日からはその警察署の前を通る時は、意味もなくバイバイと手を振ってました。後になって、名前を聞いておけば良かったと後悔してた気がします。