いま世間はポケモンGOの話題でもちきりです。そんな中でドキリとしたのが、ツイッターで猛烈に拡散されてるこの投稿。
お気に入りのモンスターを捕獲すべくスマホ片手にウロウロ進んでゆく先が「線路」や「車道のまんなか」や「地雷原」だったら報道の好ネタになるわけですが、それが「草ぼうぼうの荒れた(手入れされてない)公園」だったら微笑ましい事象として共有されている。。。
先日紹介した感染研の蚊博士のお話を思い出してみましょう。
http://blog.goo.ne.jp/tabibito12/e/88f3c73b66dee6650a6786e5c353475c
(獲物を)探索型のイエカに対して、ヒトスジシマカは待ち伏せ型。そして活動時間は日中。
これまでろくに手入れされていなかった(≒蚊対策などされていなかった)草ぼうぼうに、子供も、心配した親(≒妊娠可能年齢の女性含む)も集まって・・・という状況がこれから蚊のシーズンを通してずっと続く。
2014年のデング熱騒動は、イベントが入れ替わりたちかわりの代々木公園が最初の舞台でした。今年のリスクは「ポケストップ」になっている場所・・・誰も言わないけれど「線路」や「車道のまんなか」に並ぶリスク、公衆衛生問題を起こしてしまうのではないでしょうか。。。