今朝の通勤電車でパソコン開けるとこの記事が。
当サイトでも再々紹介しておりますウクライナの麻疹、炎上とまらず、5万例って、これから出勤しようとしている赤穂市の人口を上回ってしまいます、麻疹の患者さんだけで。
駅売りの日経新聞を開けるとこの記事が。
この未曾有の麻疹大炎上を迎え撃つべきウクライナのトップが、
「ドラマの大統領役が現実に」
「テレビドラマ「国民のしもべ」で演じたのは、正義感あふれる教師出身の大統領だった」
「政治との「接点」はなかったが、18年の大みそかに大統領選への出馬を宣言すると、現職を終始リードして地滑り的な勝利」
にて、これから議会選を前倒しして政治的侃々諤々をやるそうです。
彼の頭の中に「麻疹対策」の文字はあるんだろうか???
outbreaknewsと日経新聞では読者層が重ならず、なかなか危機感(というか絶望感)に結びつきにくいですが、これ何とかしないと麻疹輸出基地が出現しそうです。イタリアやフランスやNYやは、とりあえず炎上を消すことが出来ましたが、マダガスカルはまだ人の行き来がある程度のレベルにとどまりますが、う~ん、ここは・・・
http://outbreaknewstoday.com/ukraine-measles-cases-close-50000/
Ukraine measles cases close in on 50,000