ユキワリイチゲの谷

2年前に見つけた、ユキワリイチゲの谷に行ってきた。
目的は～　ユキワリイチゲ開花状況の調査です。
しかしながら結果は、×だった。
ここのユキワリイチゲがどんな花を咲かすのか、まだ知らない。

（2013年3月16日）



ここは環境的には劣悪の場所、土壌も日当たりも悪いのです。
それともし人が入ったら、すぐに踏みつけられてしまうような場所にあるんです。

葉っぱの数は年々増えているんだがな～
このままだったら、ここのユキワリイチゲは一生花芽を付ける事は無いでしょう？
そこで一計を案じた・・・。
棒切れで大き目の株を一つ掘り起こして、10m位離れた別の場所に植え替えた。
（これ位の事やったら許されるでしょう。）
こちらの方が日当たりも良く、また人に見つかる心配も少ない。
移植したこの一株は、きっと来年には咲くでしょう～来年が楽しみである。


その近くでは数頭のルリタテハと、テングチョウが元気に飛び回っていた。
止まったところを（＾_－）☆





この谷にはもう一つ気になる事があるんです。
それはカンアオイがやたらに多いこと。
虫に食われたようなカンアオイの葉もあちこちにありました。
4月になったら、ギフチョウの調査に行かねばなるまい！



ミソサザイがいたが、すぐに逃げられた＞＜
代りにキセキレイを（^_－）☆





もう春ですね～　・・・終わり。

金剛～和泉山脈・滝めぐり（２）

今日は昨日とは打って変わっての良い天気
和歌山泊の翌日は、かつらぎ町の文蔵の滝から行くことにした。
ナビにインプットすると文ちゃんまで40km程あった。　思ったよりも遠い・・・
ここは2訪目だが、2回くらい行く価値のある良い滝なのである。
前回は先客の修行者が居られて、ツーショットの滝はそれなりの絵になった。
今回は誰も居なかったが、代りに淡い小さな虹が出ていた。
虹は小さくとも、時々副虹まで見える良い虹だった。

虹と滝とのツーショット （2013年3月11日）




洞窟みたいな感じの狭い滝壷から見上げると、木々の青さが目に染みる～。



今回は文蔵の滝の近くにある、堀越観音にも寄ってみた。
手持ちの地図にも出てるわりには、曲がりくねったどえらい細い道を2．5kmも上らされた。
そして驚くことに、所々に民家があるのである。
この辺りは柿農家が多い所で、ずいぶん山奥まで集落が点在している。
そしてそれらの集落は、細い道で結ばれているのである。

出迎えてくれたのが、堀越観音の案内犬。


ご本尊は堀越癪観音～癪（しゃく）の意味は腹痛の事らしい。



さて次の目的地である橋本へ向けて車を転がした。
時間はちょうど昼頃・・・　先を走っていた師匠が軽食喫茶の前で車を停めて、降りてきた。
ここで食べるのかなと思ったら、この辺でどこか食べる所は無いかと軽食喫茶に聞きに行くのである。
そしたらこの先の紀伊見荘で、バイキング料理をやってる事を知った。

行ってみたらバイキングは1980円と書いてあったので、食べるの止めようかと思った・・・。
そしたら高野山開創1200年キャンペーン期間中の1200円だったので、ここで食べることにした。


コストパフォーマンスに優れた良いお料理でした。



紀伊見荘の奥の方にある、越ヶ滝を見てから師匠とお別れしました。



帰りしなに金剛山系の車道端にある、祈りの滝に寄ろうと思ってたんですが・・・
面倒になってそのまま帰りました。

さすらいの滝人さんには今回もご一緒いただき、また何かとありがとうございました。
よっさんにはスナックから酔っ払い電話を入れて、申し訳ありませんでした。
よっさんには、この場を借りてお詫び申し上げます。・・・m(_ _;)m どうもスンマヘン

金剛～和泉山脈・滝めぐり（１）

今回は、和歌山市内にて1泊の滝めぐりです。
日本一かわいい道の駅 （そう書いてあった） で、さすらいの滝人さんと待ち合わせました。
おかあちゃんも含めての3人旅です。

道の駅ちはやあかさか （2013年3月10日）



金剛山系では、赤滝と腰折滝に寄りました。
貼り付けは赤滝 （落差10mほど） です。



和泉山脈では、滝畑四十八滝の権現滝、しょろ滝、それと布引滝に寄りました。
権現滝としょろ滝は前にも来た事ありますが、ここではお初の布引滝を貼ります。
岩盤を滑るようにして流れ落ちるこの滝は、しっかりとした壷を持った直瀑の良い滝でした。
ここで雨が本降りになってきたので、落ち着いて滝を見る事が出来なかったのが心残りです。



ここから、『飲んだくれて和歌山』 です・・・。
予約済みのビジネスホテルには、16時半ころに到着しました。
まだ早いので師匠の部屋に行って、二人でビールとか焼酎などを飲んでおりました。
食事には薄暗くなってから出かけました。
繁華街の 『ぶらくり丁』 は、ホテルから歩いてすぐの距離にあります。





銀座通の居酒屋さんで食事をする事にしました。


前からいちど食べてみたいと思っていたアカヤガラに遭遇出来たのが、良かったです。



それからカラオケスナックに行きました。
酔っぱらって歌などを歌っておりました。





二日酔いになるほどではありませんでしたが、だいぶ飲みました。

　・・・明日に続く。

一庫公園にて

今日は散歩がてらに一庫公園に行ってみた。
この辺り一帯はエドヒガン（山桜）の群生地としても知られる、日本でも有数の里山地帯なのである。
ついでに鳥でもいないかな～と思ったが、ありふれた鳥しかいなかった。
ありふれた鳥しかいなかったので、場所の名前を出した。

ホオジロの♀



キクイタダキ



今期に限っては、キクイタダキもありふれた鳥なのである。
いたのは1羽だけだったが、高い所だったのでボケてしまった。
移動の途中の小休止だったのでしょうか？
いつものような慌ただしい動きではなくて、落ち着いてました。　・・・終わり

4度目の正直

最初はいなかった×
と云うよりも～
あとで考えると、最初はたぶん見逃していたのだろう。
2回目と3回目はいた・・・。
と云っても、1000mm望遠レンズを持ってしても足らんくらいの距離だった×
しかも、草葉の陰で昼寝の状態だった。

そして今回の4度目は～
当方のへなちょこ300mmレンズでも、何とかなるくらいの距離にいた。
人はこれを4度目の正直と云う！？

鳥さんの名前はタゲリ・・・　自宅からそう遠くはない所にて（2013年3月6日）