お待たせしました。(誰も待ってないが)
昨日アップした “オオタカなど・その1” の続きです。
ゴイサギも撮れたで さあ帰ろう
そう思い始めた頃、池の対岸からオオタカらしき鳴き声が聞こえた。
よし、こうなれば本気を出さねばなるまい! 車まで三脚を取りに戻る。
しばらく待機する事にしたのだ。
ところがその後何の変化もなく、5分も経たないうちにアホラシなってきた。
やっぱり帰ろ・・・
車を発進して200mほど行った所で、一旦停車した。
先程からカイツブリの巣と、2羽のゴイサギらしき鳥が気になっていたからである。
カイツブリの巣は、親鳥らしき1羽以外は何も見当たらなかった。
そして更に先にいる鳥の1羽は、ゴイサギだった。
そしてもう1羽は・・・ なな何と、オオタカだった!!
(14時38分)
オオタカはたまに下を見たりするものの、それ以外は全く動かない。
時々目線が合ったり?もする。
こういう場合のオオタカは、つかんだ獲物を溺死させてる場合が多い。(昔テレビで見た)
それにしても空き缶が邪魔だ!!
家に帰ってから気が付いたが、この写真に
獲物のバンの頭が写っている。
あまりにじっとしてる時間が長いので、獲物を待ち伏せてるか、怪我でもしてるのでは?
とか現場では思ったりもしていた。
ここでオオタカの動きに変化が出る。
(14時50分)
軽いトリミングだとこんな感じ。
最後の1枚。
(15時6分)
本来ならオオタカが満腹になって飛び立つまで、ここに待機すべきなんだろう。
そして、どの辺りへ飛んで行くのか見届けるべき。
路上駐車でもあるし、また忍耐力も無いので、ここで終了とする。
・・・終わり。