雨のやみ間

　ホンマによう降ります。
そして最後には　招かれざる嫌な客の、台風までやって来そうです。
そんな中の昨日は、ほんの少しの雨の止み間。
その止み間を利用して、センブリとキッコウハグマの様子見に行く。（2017年10月20日）

例年よりも1週間ほど早いかな、センブリ咲き始めてました。



こちらも1週間ほど早いかな、キッコウハグマ咲き始めてました。



ヤブコウジの赤い実





紅葉で有名な篠山市の某お寺のホトトギス



色あせたツリガネニンジンの花



雨の止み間を利用して頑張るモンシロちゃん

今年は豊作イヌセンブリ

　イノシシの荒らしにより激減した、この辺りのイヌセンブリ。
だんだん復活して今年は豊作。○
でもこの先どうなるのか、分からない。（2017年10月17日）

イヌセンブリ（環境省カテゴリ：絶滅危惧Ⅱ類（VU）　兵庫県レッドリスト：C）







ヤマラッキョウ咲き始め



イノシシ被害から復旧中のウメバチソウ



それからアサギちゃんと遊ぶ。(*^ω^*)

またもやアサギマダラ

　1日中家にいてもしゃーないので、昨日に続き今日もアサギマラダを撮りに行く。

ちょうど現地に着いた頃、雨が降ってきた。
現場では狭い範囲に、2頭のアサギマダラがいた。
雨除けのためレンズにタオルを巻いて、傘を差しながらの撮影となる。
昨日は横からの写真しか撮れなかったので、今日はバックに狙いを定めて撮る。




撮った画像を見て、翅のアサギ色した部分が半透明である事に気付く。















今が旬のテイショウソウ

アサギマダラ

　1日中家にいるのもしんどいので、今日は雨の隙間をぬって近場散策をする。
気温が下がったので、やっと里に下りて来たアサギマダラなどを撮る。

ウエストバレー森公園の植栽フジバカマにやって来たアサギちゃん。













ついでにキクバヤマボクチの開花状況を調査する。
時期尚早で、数ある株の中で唯一1輪の開花を確認する。

スナアカネなど

　兵庫県南部にて。（2017年10月11日）
トンボ友さんから 『スナアカネがいたよ。』 との情報をいただき、行ってみる。

スナアカネは迷入種のトンボで、大陸からの飛来だろうと云われる。
本、四、九、沖縄などで何例も確認されているが、今のところ日本での定着は確認されていない。

スナアカネ♂A












もう1頭いた。 （こちらの方が逃げなくて撮り易い）
スナアカネ♂B




ホバリングをよくしてくれる、良い子ちゃんのコノシメトンボ（♂）がいた。






自宅に帰ったら、庭の梢にコノシメトンボ（♂）が止まっていた。
コノシメトンボは普通種のトンボだが、我がフィールド（北摂）においては極めて珍しい。