10月3日 「与板天地人行列」のあと、「与板観光まつり」の企画として「天地人」でおなじみの加藤清四郎君のトークショーが開催されました。
清史郎君は「天地人」で兼続の子供時代と最近では兼続の子供役(竹松)までやっていてややこしや~。
登場と同時に会場からは「かわいい~」「小さ~い」
演技している画面ではなんとなく大きく思っているけどまだ8歳ですもんね。
トークショーといっても司会のお姉さん?の質問に答える形式で、元気いっぱいの受け答えに会場も笑いに包まれて暖かい雰囲気。
兼続と竹松を演じる上での違いについて聞かれて「与六の時と竹松(家老の長男)では、身分が違うので」と答えたのにはそのように演出されているにしても「なるほど」と感心した。
お約束のミニ寸劇をしてくれることになり、お姉さん?が言う相手役の全祝和尚のセリフを聞いている間に清史郎君の顔がどんどん役者の顔になり「わしは、こんなとこ来とうはなかった!」と叫んだ時には思わず鳥肌が立つほどの迫力でした。
さすが、小さくても役者さんです。
いろんな表情の清四郎君。やっぱりかわいい。
最後に歌まで披露してくれました。
みんなのうた「かつおぶしだよ人生は」
「およげ!たいやきくん」の作詞作曲コンビの歌だが、「浪速節だよ人生は」のパクリみたいな歌なのはなぜ?
元気いっぱいの清四郎君は最後に「与板に来られてよかった!」と叫んで帰っていきました。
どこに行っても「わしは、こんなとこ来とうはなかった」と与六のセリフを言わされるので気をつかって帰りには必ずこう言ってから帰るみたい。
お疲れさまでした。