昨晩、そろそろ寝ようかなと思ったころに携帯電話からメールの着信音が鳴った。
「さて、何事か?」と見てみると、めったにない神奈川の弟からのメールでした。
内容は、「数万本に1本あるかないか!?30年の営業で初めて見た、鯛が2本のヱビスラベルです。・・・」の興奮が伝わる文章とともにこの写真が添付されていました。
このラベルがレアだというのは、聞いたことがあったのですが、普段からあまり(ほとんど)お酒をたしなまないものにとっては、見る機会すらないものでした。
接待でお酒を飲むのが商売のような弟?にとっても、初めて遭遇した「鯛が2本のヱビスラベル」らしいので、調べてみました。
ヱビスビール販売元のサッポロビール(株)のお話なので間違いないのでしょうが、「通常ヱビスビールのラベルは、恵比寿様が鯛を1匹抱えていますが、ラッキー・ヱビスは後ろにある魚篭から鯛のしっぽが覗いているそうです。ただし、このラベルは瓶製品の数百本に1本あるもので、缶製品では製造していないそうです。」
数万本に1本は残念ながら数百本に1本らしいが、かなりのレア物だというのは本当で「ラッキー・ヱビス」を見つけると「福がおとずれる」とか。
通常のラベルはここで。
・・・
メールの後半部分に「・・・見つけたのは関内の河豚屋です。」
「河豚屋? なにい!」
「ふぐやだって!?」 接待とはいえ、贅沢しすぎじゃ!
「あれ? 河豚・・・ふぐ・・・ふく・・・、すでにふくがおとずれていました。」
お後がよろしいようで。