越後の大工刃物販売日記

大工刃物産地の新潟から日々感じた一言。
最近は食べ物ブログに変更しつつある?

2015年100万人のキャンドルナイト@与板~打刃物とあかり~

2015-06-22 21:40:41 | 与板
昨日は与板の若手有志が2年前から企画して3回目となった「キャンドルナイト@与板」が
雨の降られることもなく盛大に開催されました。

新潟県も先日梅雨に入り雨が降ってもしかたない時期での開催にもかかわらず
過去の2回も雨が降らないのはスタッフの行いの良さでしょう(笑)

第1回目第2回目の様子

5時ころ家内と自宅からぶらぶらと歩いて会場へ向かうけれど道中だれもいない(笑)

ゴーストタウンか!(笑)

それでも会場に到着すると人がいっぱい。



ここで写真を撮ってアップする「よいたなう♪」



早目に腹ごしらえをするために屋台を見て美味しそうなものをセレクト。

「cafe&gallery でくのぼう」のカレーライス



「おかずの家」の唐揚げ



「割烹 小川屋」の和牛の牛スジ煮込み



唐揚げと煮込みはシェアしていただきましたが、どれも吟味して選んだので美味しかった!


食べ終わるとちょうど本堂でライブが始まりました。

照明はキャンドルだけですが、まだまだ明るい。

与板町在住のバンド「シーガル」

オリジナル曲でしたが、歌も演奏もボーカルもしっかりしていてよかった。



長岡市在住のアルケミークリスタルボウル奏者「Nobuko」

癒しの音で心が癒されました。



東京からはジャズポップユニット満田智子 (Vocal) と木村恵太郎 (Guitar) の男女2人組ユニット
「Achordion(ア・コーディオン)」

Achordion ; A (一つ) , chord (和音) , ion (状態)。

和音のように音や気持ちを一つに合わせて、という意味を込めて。
だそうです。



満田さんの独特な声と歌い方がこの本堂とろうそくの灯りの雰囲気にマッチしていていい。

このころには外は暗くなっていてキャンドルだけの灯りで三脚なしはつらくてぼけてる(笑)





7時半までのライブが終わって外にでるとすでに真っ暗になっていました。





8時からは今年初めての「鍛冶職人による古式鍛錬パフォーマンス」

鉋鍛冶の中野武夫氏とノミ鍛冶の河野稔氏によるパフォーマンスで
派手に炎があがるように粉コークスを入れるとこんな感じに火が舞いあがりきれい。

写真は取引がある中野武夫氏



8時半からは3年連続の「火劇屋」による「ファイアーパフォーマンス」

過去2年はきちんと見られませんでしたが、
今回は「古式鍛錬」からの流れで一番前で見られました。











すごい迫力で熱気が目の前から伝わってきてとっても素晴らしいパフォーマンスでした。

夜、屋外で見るには最高。

パフォーマンス終了後、

「大道芸なのでかごを持って伺います。お気持ちをできたら折りたたんで入れてください。」の言葉に
感動したので思わず気持ちを折りたたんで入れました(笑)

帰り道もろうそくに見送られて。





毎年どんどん盛況になっていくので来年も楽しみです。

スタッフの方々お疲れさまでした。そして来年もよろしく。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする