最後にアクシデントが待っていた。

【 備忘録 】

おとといの東海地区での大雪騒動もエリアを移動して時間が経過したお昼ころには
晴れて雪も全くなくなり通常出張に戻りました。

昨日はその雪のないエリアを出発して午後には豪雪地帯「岐阜の山間部」へ。

終点？の白鳥（しろとり）も今年は例年から見ると考えられない少雪で楽々です。



一晩泊まって朝起きても全然雪が降らず冷え込みもたいしたことないので
車のフロントガラスも凍ってなかった。



8時ころいざ出発！

すぐに高速の東海北陸道に乗ってめざすは北陸道へ。

道路脇には雪が残っていても快晴の空で日差しが暖かく快適のドライブ。

順調に北陸道に合流してこの調子なら12時ころには与板に着けるかと思ったら
渋滞してきて急にのろのろ。

前を見透かすと赤いくるくる（誰かの表現みたい（笑））がゆっくり走っていて迷惑なこと。

さすがにそれを抜いていく猛者はなくみんないっしょにのろのろ運転。

それならトイレ休憩をとPAにいったん入り用を済ませて再び出発して走り初めて少しすると
ゴトゴトと車の右側後ろから異音が。

道路の凸凹の音かと音楽を止めても音は続いて微妙にスピードが出にくい。

「これはパンク？」

目の前に高速の出口が見えたけれど「どうするか？」と考えているうちに通りすぎて
道路脇に泊めようにも雪が積もっていて停めにくいし、もしパンクだったら交換するスペースがなく危険。

頭の中でいろいろ考えていたらPAまで3キロの表示がでたので「がんばれ、がんばれ！」となんとか
車を叱咤激励してなんとか無事広いパーキングに停めて見ると見事に右の後輪がぺしゃんこ。

今まで一度も世話になってないけど一応JAF会員なので呼べば来てくれて交換してくれるのでしょうが
待っている時間で「自分でできるわい」とやり始めたけれど会社なら油圧ジャッキで楽にアップできるのに
車載のおもちゃのような道具なので大変。

アラレが吹き付ける中、それでも10分ほどで無事交換終了。

以前スタッドレスタイヤを履いている時にパンクして1本だけ普通タイヤ（当然スペアは普通）だと
どうなんでしょうねと車屋さんに聞いたことがあったけど、確かに実際に走っても
何の違和感もありませんでした。

それでもその後は順調に残り約2時間走ってのろのろパトカーとパンク騒動がありながら
予定より30分遅れで無事に与板に到着しました。

雪もたいしたことなくこの程度です。（専務向け情報）



多治見の雪とパンクという普段あまりないアクシデントの出張でしたが無事に終了しました。

週末には西日本には10年ぶり？40年ぶり？の大寒波がくるとニュースで言ってますが
その前に帰ってこられてよかった。

あの程度の雪であんな状態になるのだからもっと雪の降らないエリアでちょっと降ったら
大変なことになるのでしょうね。

気を付けてください。