娘と孫たち親子がやって来ました。
孫の目的は、近い将来に私に着物を着せてほしいのが目的で、そのリハーサルを兼ねてやって来た。
孫と私の体格はかなり違うが、着物は洋服と違い少々の体格の違いは何でもなく着ることが出来る。
ましてリハーサルだから私の持ち合わせの着物で十分間に合う。
只、着物を着たのは娘の結婚式が最後で、今から26年も前・・・
和ダンスの引き出しを開け、一番上にあった着物をだすと30数年前に一度手を通しただけの着物だった。
それを着せてみた。
難しい御太鼓を結ぶことは出来ないので、二重太鼓で・・・
我流での着付けだが、着せられないことは無いと分かりホッとする。
タンスの中に眠っている着物は、日の目を見ることは先ずないと思うが、リハーサルでも孫に着せることが出来嬉しかった。