山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

芋の収穫

2019-11-22 07:31:11 | 家庭菜園
紅あずまと言う品種の薩摩芋を掘った。これが最後の収穫である。株一本に芋が一個しか生ってない。やや大きい芋小さい芋いろいろあるが不作である。蔓は2m以上も伸びているから蔓ボケかもしれない。

師匠の薩摩芋は株一本に5~6個の芋が着いていた。同じ畑であるが区画が違うこと、土が違うこと、品種が違う事など、原因はいろいろありそうである。一番の原因は土壌ではないかと思う。薩摩芋は、日光がよく当たる、通気性に富んだ乾燥した土を好むのだが、この畝は陽当たりが余り良く無く、埴壌土で水捌けが悪く、通気性も悪い。来年は別の区画で栽培することにする。収穫した薩摩芋は数日天日干しにすると甘味が出てさらに美味しくなる。

里芋はこのまま畝に残して越冬させる事が出来ないので、残りの3株を掘り起こした。残りは数株だから簡単だった。すでに掘った株の親芋も畝に埋めてあるので、来年の種芋にする親芋を保存するため、深く掘った穴に埋めて、土を掛けて、最後に雨が入らないようにビニールシートを掛けて終了である。