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山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

がんばれ白菜

2019-11-23 07:51:29 | 家庭菜園
オレンジクインと言う品種の白菜は2つの台風の直撃を受けても、しっかりと対策で被害を免れた。その後順調に生長して、涼しくなった頃から球が巻き始めた。立冬の声を聞くころには球が大きくなって来た。

間もなく収穫して漬物や鍋にするが、消費しきれないと畑に残して置いて、球をさらに大きくして、寒い冬を迎えて霜などから球を守るために鉢巻を巻いた。ガンバレ白菜!

芋の収穫

2019-11-22 07:31:11 | 家庭菜園
紅あずまと言う品種の薩摩芋を掘った。これが最後の収穫である。株一本に芋が一個しか生ってない。やや大きい芋小さい芋いろいろあるが不作である。蔓は2m以上も伸びているから蔓ボケかもしれない。

師匠の薩摩芋は株一本に5~6個の芋が着いていた。同じ畑であるが区画が違うこと、土が違うこと、品種が違う事など、原因はいろいろありそうである。一番の原因は土壌ではないかと思う。薩摩芋は、日光がよく当たる、通気性に富んだ乾燥した土を好むのだが、この畝は陽当たりが余り良く無く、埴壌土で水捌けが悪く、通気性も悪い。来年は別の区画で栽培することにする。収穫した薩摩芋は数日天日干しにすると甘味が出てさらに美味しくなる。

里芋はこのまま畝に残して越冬させる事が出来ないので、残りの3株を掘り起こした。残りは数株だから簡単だった。すでに掘った株の親芋も畝に埋めてあるので、来年の種芋にする親芋を保存するため、深く掘った穴に埋めて、土を掛けて、最後に雨が入らないようにビニールシートを掛けて終了である。

玉葱の定植

2019-11-21 07:39:33 | 家庭菜園
定植したネオアースと言う品種の苗は殆ど全部活着した。その一週間後に甲高玉ねぎと言う品種の苗を買って来て、定植したが、1週間して活着したかに見えたが、残念ながら、活着せず次々と枯れてしまい、とうとう殆どが倒れたか枯れてしまった。

原因ははっきりとは解らないが、安売りした売れ残りの苗が悪かったかもしれない。そこで、今度は泉州と貝塚早生と言う品種の苗を買って来て、定植した。

キャベツお裾分け

2019-11-20 07:52:22 | 家庭菜園
近くに住む親戚と電話で話している時、今年は野菜が高いねぇー、と嘆きが聞こえた。冬野菜が欲しいという催促でもある。

そこで、今はキャベツが収穫の時期を迎えているので、早速キャベツを収穫して持参した。地元の農家も秋の2度の台風で壊滅的な被害を受けて、キャベツがほぼ全滅したと言う。すぐに種を蒔き、育苗して定植したがまだ球が大きく生長しないと言う。

これは丸ごとなのでキャベツロールが作れる。スーパーでは半分を買うので、丸ごとが欲しかった、と喜ばれた。

強風対策

2019-11-19 07:50:44 | 家庭菜園
この土地の冬の季節風は北東の強風が吹くことが多い。この貸し農園は不幸にして北東の方向が開いているので、この季節風に晒される。

豌豆とキヌサヤの畝のネットを支える支柱の強度が強風に対して不十分と言う指摘を師匠から受けて、今日は補強した。支柱を使って横方向と縦方向に筋交いの様に入れて補強した。

次にスナップエンドウを定植したときは支柱を合掌形にして、さらに縦方向の筋交いを入れた。これで少々の強風には耐えられるはずである。

支柱がどんなにしっかりしていても、豌豆やスナップの蔓が風で揺すられると株元から折れると言う事もあるので、野菜ネットを張って、ネットが風で振られないように、支柱や土に固定した。