山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

秋じゃが芋の追肥と土寄せ

2020-09-25 07:15:27 | 家庭菜園
秋じゃが芋はデジマとニシユタカ・アンデス赤の3品種を植えたが、3品種いずれも発芽しない種が2割ほどあった。

発芽した芽は2~4本で、殆どの株は芽掻きの必要がなかった。

アンデス赤は遅れて発芽した。デジマとニシユタカが涼しく生ったら生長が進み、今回追肥を施して、土寄せをした。

間引き

2020-09-24 07:21:03 | 家庭菜園
先週、蒔いた秋冬野菜が発芽して、適度の雨と気温で生長しているので、早速間引きをした。

蕪・ふだん草・山東白菜・青梗菜など株間も条間も15cmのマルチ穴に3~4粒ずつ撒いたつもりであるが、実際に発芽してみると4~5本の芽が出ている植え穴もある。そこで、2~3本残して、間引きした。

野菜の味

2020-09-23 07:08:32 | 家庭菜園
今年から新しい貸し農園で野菜を栽培している。春野菜と夏野菜はほぼ終了した。自家消費しているが、消費しきれないので、近くに住む息子や家内の実家にお裾分けして消費した。

お裾分けした人から野菜の形や味について評価してもらうが、息子は食品会社に勤務しており味が解る上に、評価が厳しい。また家内の実家の義兄は農協の野菜の直売などの仕事を手伝っているので、野菜には実に詳しいので、評価に遠慮がない。この二人は味について厳しい評価、忌憚の無い意見を言ってくれる。

その二人に我が家の野菜の味について、改めて正直に評価を聞いてみた。我が家の野菜は美味しいものも一部あったが、他の野菜はいずれも美味しくない、という評価であった。

美味しかった野菜は、じゃが芋・スナップエンドウ・高菜などで、その他の葉菜類・根菜類・果菜類は美味しくなかったというコメントであった。

美味しくなかった野菜のどのような味が悪かったかを聞くと、まず、皮や実が硬いこととその野菜の旨味が無いことが解った。

野菜に詳しい家内の実家の義兄は言うには原因はいろいろ有る。野菜の品種・土壌・肥料・気候である。農協を通して野菜を出荷する農家は、野菜を栽培して、美味しい野菜を作ることに長年苦労して、品種・肥料・栽培法を学び、農協や農業研究所の指導を受けながら、美味しい野菜作りをしてきたのである、素人が短い期間で美味しい野菜を作るのは難しいだろう、今後の課題にして頑張れと励まされた。

写真は最近収穫した野菜。

赤芽芋の試し掘り

2020-09-22 07:19:51 | 家庭菜園
赤芽という品種の里芋の試し掘りをした。

赤芽芋の茎葉は人の背丈を超えて生長して、茎は茶色でズイキにして美味しそうである。芋の収穫には時期早々であるが、今から収穫して食べないと消費しきれないし、先日の強風で茎葉が倒れて来た株があり、早めに赤芽芋を1株だけお試しに収穫することにした。

まず茎葉を根元から切る。赤芽芋の茎葉は茎が太く葉が大きいのでなかなか美味しそうで、重量がある。ヤツガシラならズイキにして美味しく食べられるが、赤芽芋は美味しくないので、切った茎葉は捨てる。

芋が生長していると考えて、株から少し離れた所にスコップを入れて、掘り起こすと親芋の周囲に根がびっしり着いた子芋と孫芋が出て来た。根を切って、それぞれを分けてみると親芋は結構大きいが子芋は少なく小さい、収穫時期早々である。本格的に収穫するのは11月になる。

赤芽芋は親芋も美味し食べられるので、土を落として、全部を持ち帰る。持ち帰った里芋は芋洗い器で洗って、綺麗にする。これを素手でやると手が痒くなって困るので、機械を使う。僅か数分で綺麗になる。

里芋は大・中・小の3種類に分ける。小さな子芋は蒸かして「衣被」で頂き、中は「芋煮」にする。大は適当な大きさに切って、蒸かして食べる。

今度は林檎が届いた。

2020-09-21 07:37:54 | 家庭菜園
津軽と言う品種の林檎が届いた。津軽と言うからには山形か青森など東北からと思ったが、長野からであった。

先日は山形から梨が届いたが、今日は長野から林檎が届いた。長男が手配して贈ってくれた。今年の初出荷と言うことであった。

我が家は毎日生搾り野菜ジュースを作って飲んでいるが、そのジュースのベースが林檎なので、沢山の林檎を消費する。それを知っていて、甘みがありジュースに向いている津軽という品種の林檎を贈ってくれたようだ。

早速搾ってジュースを飲んでみた。蜂蜜が入っているような甘みがあり、林檎特有の味が濃く美味しい。