草木灰作り

農園の周囲は山林で、防風林の役目にもなっている。樫の木が多いが、山桜や欅もある。それらの木から落ちた枯れ葉が沢山積もっている。それを集めて来て乾燥させておいた。

それらの枯れ葉を囲炉裏で燃やして、草木灰を作った。草木灰はキヌサヤやスナップなど豆類を定植する畝に元肥として入れる。

今日はガラ袋で6つの枯れ葉を燃やして、石油缶１杯の草木灰が出来た。今週から、豌豆豆などの種をポットに播種したり、化成肥料や草木灰を施して畝立てしたり、豆類栽培の準備の始まりである。

秋じゃが芋の様子

秋じゃが芋はデジマとニシユタカ・アンデス赤という品種の3品種を栽培している。3品種ともに8月下旬に植え付けた。発芽に3週間かかった。発芽後は生長が進み、9月下旬には少し追肥を施して、2度の土寄せをした。

デジマは発芽しない種もあり、生長が遅れたり、樹が折れたり、枯れたりして生長したのは半分だけである。樹丈も不十分と思われる。

ニシユタカは殆ど全部が発芽して、その後も順調に生長して、土寄せ後は樹も大きく生って順調に育って来た。

アンデス赤は若干発芽が遅れたが、土寄せ後は順調に生長し、いくつか開花して、元気である。来月末には収穫出来そうである。

秋ナスの撤収

秋ナスは普通は夏に収穫したナスの樹を更新剪定して、新しい芽にナスを実らせるが、この秋ナスは秋に収穫出来る様に、遅れて播種して育苗して、丁度秋に収穫出来るように栽培した。

立秋から収穫が始まり約2ケ月間収穫が続いた。最近は開花もなく、収穫の間隔も長くなり、切り返しもせずに、終盤を迎えた。最後の収穫をして撤収した。

ブロッコリーの世話

ブロッコリーの畝から防虫ネットとトンネル支柱を外して、追肥を施した。さらに脇芽と古い下葉を掻いて、整理した。最後に風に煽られないように支柱を立てて誘引した。

掻いた脇芽は持ち帰って、生搾り野菜ジュースに入れる。

収穫

山東白菜を収穫した。山東菜の一種である山東白菜は9月11日の播種して、4日で発芽した。すぐに防虫ネットをトンネル状に掛けて、害虫の被害を防ごうとしたが、間に合わず生長するときに新緑の美味しい葉が被害に遭ってしまった。被害が酷くならないうちに収穫した。

青梗菜を収穫した。青梗菜も害虫の被害が発生しており、良さそうな株だけを収穫した。

落花生を収穫した。千葉半立てという品種の落花生の残りを全部収穫した。