山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

玉葱の畝の準備

2020-10-21 07:21:38 | 家庭菜園
玉葱の苗を買った。狭い区画で2mと短いが空いている畝が4つ有るがまだ畝が出来てない。早速、畝立ての準備作業である。

まず、1畝に土壌酸度調整のために苦土石灰200gと土壌改良に牛糞堆肥10リットル・ようりん100gを投入して耕した。

畝立ては畝肩幅70cm高さ15cm長さ2mに作る。元肥に化成肥料を1畝に100g入れて、再度耕した。今日は穏やかに晴れたので、穴開きマルチを張った。マルチの穴は条間株間とも15cm5条植えになっている。

定植は来週になる。

白菜の追加定植

2020-10-20 07:09:07 | 家庭菜園
最初の白菜は先月の月末に定植した。苗の数が十分ではなかったので、余裕をもってマルチに開けた植穴を一つおきに植え付けた。その苗は活着して、生長している。

その後、菜園仲間から白菜の苗を頂いた。丁度一つおきに植えた残りの空いた穴の数の苗である。早速定植することにした。

空いている植穴から植え穴開け機で土を掘り出して、10cmほどの深さの穴を空ける。続いてあけた穴にたっぷりの水を灌ぐ。水が引いたらポットから苗を出して、植穴に入れて土をかぶせて、軽く鎮圧して、風で煽られないように根元をしっかり固定する。続いて潅水して植えつけ終了である。最後に防虫ネットを掛けて、作業は終わりである。

最初の定植と3週間のずれがあるので、生長して収穫もずれると良い。

果樹の収穫

2020-10-19 07:50:34 | 家庭菜園
畑の周囲にある蜜柑と柿を収穫した。

蜜柑と柿が、樹に生っていても青い時は野鳥も獣も見向きもしなったが、色付いて来たら、やって来て、食べるようになった。蜜柑は酸味が消えて甘くなったのか、柿は渋が抜けて甘くなったのか、お試し収穫して試食してみた。

蜜柑はまだ甘みは無く酸味が強い。そこで、搾ってジュースにした。すこし蜂蜜を加えると美味しいジュースになった。

柿は甘みが有って食べられるがまだ渋が抜けきってない。あと1週間で食べられる様になりそうである。

玉葱の苗購入

2020-10-18 07:07:58 | 家庭菜園
ホームセンターの園芸コーナーを覗いたら、玉ねぎの苗を売っていた。今日入荷したばかりだと言う。中性種のO・P黄と中晩性種のネオアースを買って来た。

中性種と中晩性種を買った目的は、中性種は早く収穫して食用にする。中晩性種は遅くまで畑において、収穫して長期保存することが目的である。

しかし、畝が出来てない。そこで、苗を仮植えして、畝が出来るのを待つ事にした。短期間の保管なら、根本側半分を濡れた新聞紙に包んで、日陰に置けば良いが、天候がはっきりしない日が多く、畝が完成するまで時間が掛かりそうであるので、仮植え付けした。

山芋の収穫

2020-10-17 07:37:27 | 家庭菜園
長いもと短形自然薯という品種の山芋を全部掘った。

長いもという品種の山の芋を掘った。長芋と言う名であるが、自然薯程の長さは無い。せいぜい70~80cmであるが、株元の地表から10cmのところに種芋があり、さらにその下20cmのところから長芋が出来るので、収穫する芋の先端は地表から約1mにもなる。

種芋に付属の説明書では耕土を深さ1m以上耕すようにと書かれていたが、実際に1m以上が必要になることが解った。長いもは折れ易く、一寸曲げると簡単に折れてしまうので、折らずに丸ごと収穫するのが大変難しい。

芋掘り用の特殊なシャベルがホームセンターで販売しているが、この畑の数本の長いもを掘るために買うのも無駄なような気がして買わない。普通のシャベルで掘ることにしている。

深く広く掘って、ようやく芋の先端に届く深さになったら、芋の左右の土を落として、芋を土ごと抜いて、無事に掘りだした。芋の長さはおおよそ80cmほどある。今回は最後の収穫で3本掘ったが、1本は収穫した長いもを地面に置いたとき長い芋は途中から折れてしまった。1本は先端で折れてしまった。1本は無傷で掘りだすことが出来た。

短形自然薯と言う品種の山芋は銀杏芋や大和芋とは違った品種で、形はグローブのような形をしたものや銀杏の様なもの・棒状のものなど様々な形をしている。掘る前に芋の形状が解らないので、無傷で掘り上げるのが難しい。今回も無傷で掘りだすことが出来なかった。

味は自然薯という名が付いているので、摩り下ろすと粘りが凄く、味も良い。