最後の旅を始めよう

-黒の英雄譚・零-

映画史 001

2006年04月23日 | 大学ノート
この講義は、
「各国の映画の歴史を見ながら、それらがどのような映画技法をもたらし、
映像表現を高めてきたかを考察する。」
というもの。


映画の始祖とされるものは“影絵”や“写絵”といったもので、
これらを、映画の考古学という。


映画ははじめ「芸術」というよりは「見世物」であった。
つまり、ビジネスだったのです。


1891年、
エジソンが、キネトグラフという撮影機、キネトスコープという映写機の特許を取っている。
この、
キネトグラフは大型で重くて持ち運びができず、
キネトスコープは覗き穴から一人しか観ることができなかった。

1895年、
リュミエール兄弟が、シネマトグラフを発明。


≫ジョルジュ=メリエス





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