最後の旅を始めよう

-黒の英雄譚・零-

比較映像文化論Ⅱ(アニメーション) 005

2006年05月09日 | 大学ノート
ラウル・セルヴェ(1928~)
ベルギーのオーステンデ生まれ。
ゲントの王立芸術アカデミーを卒業後様々な職に就く。
『港の灯』(1960年)で注目された。
≫グラフィック表現作品
『クロモフォビア』(1966) 『シレーヌ』(1968)
≫実写融合作品
『ハーピア』(1979) 『夜の蝶』(1998)


チェコやハンガリーでは、ソビエトにより表現の自由を奪われる。
正に表現する事が命がけの時代である。
そこで、そのような人々の中には外国へ行き自分の表現をした者もいる。
そのような、環境で作られた作品には風視性や批判性などのメッセージ性が強い作品が多い。



鑑賞作品
『四角の外』パヴェル・コウツキー
『灯台守』イヴァンレンチ
『ジェネシス』ヤナ・メグルロヴァー
ラウル・セルヴェ
『クロモフォビア』






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