きままな花あそび

北陸の四季の中で花や山等の景色の写真をつずります。

ルリタテハの幼虫の災難?

2020-10-10 16:14:49 | 日記
ヨウシュヤマゴボウです、葉がきれいに色づきました。


前回10/8日のブログでルリタテハの幼虫のことを載せましたが、この幼虫のことは
殆ど知りませんでした。
あれから色々ネット図鑑等を調べてみてルリタテハが抱えるようにしていた白い物体は
「タテハサムライコマユバチ」の繭で、ものによっては中に200匹以上の蜂の蛹が
入っているというのです。


この白い泡のようなものは細かい糸魂で、その一部が幼虫に絡まっているのです
やはり最初に見つけたとき幼虫にくっついてうじゃうじゃしていたにはこの
タテハサムライコマユバチの子供たちでした。ちょっとキモイ画像ですが。
それにしても変わった名前ですね。


今は幼虫を別の場所に隔離していますが、一度コマユバチに寄生されたら
蛹になることも羽化することもないようです。


小さなアマガエル!




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
幼虫に (tappe)
2020-10-10 17:25:24
寄生する蜂のことを聞いていますが、これもその一つなんですね。自然界の厳しい定めでしょうか。隔離された幼虫はannaさんに感謝して、きれいな姿を見せてほしいです寝る
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Unknown (Obaa)
2020-10-13 08:13:31
タテハサムライコマユバチめの仕業でしたか。
虫たちの世界は厳しいですね。
隔離した幼虫の生命力を信じたいですね。

僕はニンジンの葉をもりもり食べるキアゲハの幼虫を網を張って「守った」ことがありました。しかし全部消えてしまいました。蛹になる前に、どこか羽化するいい場所へ移っていったのかなと思いました。
青虫(モンシロの幼虫)は、キャベツごと鉢に入れて、室内においてたら、ちゃんと羽化したことがありました。
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tappeさん (anna)
2020-10-13 09:49:19
tappeさん幼虫は自然界の掟通りの結果でした!
まだまだ知らないことだらけですが、小動物の観察も興味があります。
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obaaさん (anna)
2020-10-13 10:00:04
obaaさん、自然界にあまり手を貸すのは難しいと悟りました。
もっと良く知らないとね!

ところでobaaさんのブログにコメントできません宜しく!
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