きままな花あそび

北陸の四季の中で花や山等の景色の写真をつずります。

今年は4~5日遅かったね

2022-10-24 16:05:29 | 日記
昨日お天気がいいので色々と外仕事、ちょっとフジバカマの花に目をやると・・・
アサギマダラだ!思わず声が出てしまいました。


待ちに待っていたアサギマダラが、今年も南へ帰る途中に寄ってくれました。


いつも寄ってくれてたかもしれないが、今日やっと会えました。

これから又1000Kを超える長旅だね!どこで休みを取るのでしょうね。


このひらひらとした、決して丈夫そうには見えない翅ですごいなあ~。


どうぞ神のご加護が有りますように!思わずこの言葉が出てきてしまいました。


庭では鉢植のキジョウロウホトトギスが何とか花をつけました。


こちらも鉢植えのミヤマシキミが小さな花をつけています。
白花ホトトギスは種が飛んできたようです。


白のシュウメイギクはもうそろそろお終い、今年はたくさん立派に咲きました。


こんなホトトギスも。


小さなマユミの赤い実が可愛いです。


赤のシュウメイギク、今年はシュウメイギクの当たり年?


やや!高砂ユリ、今から頑張るね!


ホッコリ!秋のハナワラビ。







翡翠を拾いにヒスイ峡へ

2022-10-21 13:45:55 | 日記
ここしばらくははお天気が続いています。
今朝の立山です、もう雪を頂いていますね、初冠雪は例年より随分早かったようです。


剱岳。


先日10/16日に糸魚川の小滝川ヒスイ峡まで行ってきました。
連れと翡翠の原石をいっぱい拾ってこよう等と、まずはフォッサマグナミュージアムへ。
これ白翡翠!


翡翠と言えば緑色した綺麗な石の宝石と言う事しか思い当たりませんが、色々あるんですね。




我々は小滝川ヒスイ峡へ。


軽トラでそれらしきご夫婦が、大きな石を数カ所に集めておられましたよ。


この大きな石が翡翠の原石だったらどうする?馬鹿なことを思いながらやはりうつむいて目は石探し。笑


もっと欲張り?な方が居ました、貴方カメムシ?ちょっと大きすぎない!


山道を走っていてこのようなアザミの群生をよく見ました。


山菜、野草を採らないようにと言う看板がよく目に入りましたが、ここは山菜などがたくさん生息しているんですね。


この山は明星山と言うそうです、緑の中から大きな姿を現しました。


クサギの花がもう実をつけていました。


わ~!見たかったサラシナショウマの花が咲いていました!


もう少し早ければ真っ白の群生が見られたかも。


でも今だからこんな種を見ることが出来ました。

ここは春にも来たいですね。
で!我々は5~6個の小さな夢を持ち帰りました。







穂高岳、タテハサムライマユコバチ

2022-10-14 11:27:55 | 日記
先日10/2日とても良く晴れた秋晴れだったので、庭掃除を中断して穂高迄行ってきました。
昨年の10/3日にも急に思い立って行っていました。

いつ見ても槍ヶ岳のそびえ立つ姿は神々しい眺めですね。


山々の姿も何とも言いようのない眺めです。


ジャンダルムは恐れ多い感じがします。


駐車場までの景色が又とても素晴しかったです。


足元にはこんなキノコが、イグチ?ここでは色んなキノコがたくさん採れるのでしょうね。


タムラソウが可憐に咲いていました。


ツルリンドウの赤い実が目を引きます。


お天気に恵まれて満足して帰途につきました。

今年、ルリタテハの幼虫は春の異常高温の為と私は思っているのですが、以上に数が少なかったです。
その数少ない幼虫が我が家に来て、先月1頭が何とか羽化していきました。
その後2匹の幼虫が来て1匹はいなくなり残った1匹はタテハサムライマユコバチに寄生されていることが
分かりずっと観察してきましたが、繭の色が茶色みを帯びてきましたので繭を開けてみました。
(昨年も羽化することが有りませんでしたので)



中は8角形の蜂の巣でした、いったいいくつの部屋があるのでしょうか。


この幼虫が全部成虫になって、蝶々たちの幼虫に卵を産み付けるのだと思って見ていると・・・・
恐ろしきコマユバチ。


今年のルリタテハはこれで終わりました。
裏ではアゲハ蝶の幼虫が3匹いますが、寒くなるのに大丈夫でしょうか。











ルリタテハの幼虫、コマユバチの繭

2022-10-03 09:24:09 | 日記
あつい暑い!と言っていた猛暑の夏もようやく終わり、はや10月に入り朝晩は幾分涼しくなってきました。
我が庭のルリタテハの幼虫は、とうとうタテハサムライコマユバチに寄生されてしまいました。

9/26日夕方見に行くとコマユバチの繭を抱えていました、思わずアッ!と声が出てしまいました。


朝見た時は何ともなかったのですが、別の1匹は健在でした。


9/30日の朝には繭を抱えた幼虫が、繭から少し離れたように見えます。


別の1匹はそのままだったが、2ケ所の黒い穴のような点々がハチに刺されたのでは?と思ったが翌日いなくなりました。


夕方見たら幼虫は下に落ちていました、動いていたのでサンキライの葉を傍に置いておきました。


繭の左横に小さな虫が居ます、コマユバチ?


この日の朝6時15分頃玄関先でキアゲハがじっとしていました、今羽化したてのようです。


先日花の名前が分かった銀銭花の葉に移動してやりました。


その日の朝の雲です、綺麗なので撮ってみました。




夕方西側のペンタスの花にアオスジアゲハが、これも羽化したてなのか動きません。


コルチカム、裏のあちこちで咲いています。


秋明菊。