きままな花あそび

北陸の四季の中で花や山等の景色の写真をつずります。

立山室堂へ

2024-09-21 22:20:10 | 日記

先週9/14日秋の室堂へ行ってきました。しかしこの日も残暑厳しくて34℃!山の上はさぞ涼しいかと期待しながら出発。

今回は近くの駅からレトロな?電車で。

ケーブルの乗り場立山駅では切符を買うのに長蛇の列、ここで一時間、早や疲れました。

山の急こう配をケーブルで美女平へ、そこからバスで室堂平へ。

室堂ターミナル2433mの,湧き水で喉を潤して。

チングルマの花は終わってますが葉がまだ緑色、山でも今年は秋になるのが遅いようです。

見渡してみますと少し色づいています。

シラタマノキ、初めてお目にかかります。

みくりが池、ガスが掛かっていて立山が隠れています。

地獄谷です、学生の頃この噴煙の傍を通りながら暖かいお湯に手を付けたりしてましたのに、今は有毒ガス噴出の恐れありで上からの眺めです。

今日の一番のラッキーなことは、初めてホシガラスに会えたことです。向こうのハイマツの上を数羽して飛んでいましたが中々撮れずにいましたら目の前の石に長く止まってくれました、こんなことが有るんですね、初めて見るホシガラスはやっぱり綺麗ですね!

立山が見えてきました。

くぼんだ所がその下の一の越山荘です、この左を立山の頂上の雄山迄登っていくんですよ。

少しガスッテいますがレンズの力を借りて頂上の雄山神社を撮りました。社の前に赤い装束の神主様が写っています、ここで登山者にお祓いをしておられます。ちょっと分かり辛いですがお許しを。

みくりが池と。

立山はやはり綺麗でした、紅葉はまだでしたが体力と機会があれば又来たいです。

 

 

 

 

 

 


鷺のコロニー、カワウの集団他

2024-09-11 14:36:34 | 日記

重陽の節句も過ぎ今日は上弦の月、お月様が間半分。 何て!涼しい九月を演出しようとしてますが毎日のこの暑さはどうでしょう、涼しさを求めてと言うわけでもありませんが久し振りに近くを流れる川の河口まで行って見ました。

この時期に来たのは初めてです、びっくり!河口近くまで来ると河原の草木は生い茂って、特に葛の蔓は恐ろしいほどに辺り一面を覆い尽くしています。

そんな中で雑木の天辺に白鷺の集団が見えました、遠くからなのにカメラを向けると一羽二羽と飛び去ります。

この日はあいにくの、時折雨が降る曇り空で映りがイマイチですがご容赦を。

ダイサギです。綺麗な大きい嘴、今の時期黄色でしたっけ?

河原ではこんな光景!カワウが恐らく100羽位はいたと思われます、この時期何のためにここに集まっていたのでしょうね。

向かい側でも、・・・大昔カワウの数が日本列島で2000匹にまで激減、人間は食べ物を与え?今は激増!お陰で放流した鮎やニジマス等を食べつくす勢い迄になってしまったのでカワウを狩猟対象とした!!何と勝手なことでしょうね。

と、今度は青鷺のショー?遠くて残念ですが初めて見る光景です。この場所は鳥獣保護区に指定されています。渡りの前の野鳥たちは(燕も)ここへ集まってから一斉に旅立っていくそうです(白鳥もですよ)。でもアオサギは?

中洲の流木に止まっているのは、大きな猛禽のミサゴです。

食餌は魚、いたかな?

餌探しに余念が有りません。

カワウとダイサギ。

そのまま海岸まで、ウミネコが居ました。

カモメはまだ来てないようです。

暑さで植物も大分ダメージを受けましたが(人間も)涼しい秋の準備を。


弥陀ヶ原の植物と蝶、蜻蛉。

2024-08-17 14:41:23 | 日記

今年もあっと言う間にお盆が通り過ぎて行きました。 毎年お盆を到着天に家庭の内、外の仕事を進めていくのが主婦?(私)の仕事?習慣のようでした。

半世紀以上も経つと本当に出来事が通り過ぎた感じがします、齢の性かも知れませんが。でも、お陰で物事に対する見方や感じ方が自分なりに深くなったようだ。?

先日8/15日お盆休み最後の午前10時過ぎ、盆中に来られる人はもう来ていかれた。そこで今からなら美女平までなら日帰りで行って来れるかも。 そうと決まれば洗濯物を取り込んでくれる人、戸締り・・・、私は身支度で精一杯、11時20分には3人で出発、立山駅12時20分発の立山ケーブルカーに乗り美女平駅に12時27分着、そこから12時40分発の高原バスに乗って弥陀ヶ原に13時10分着、弥陀ヶ原では約2時間散策して15時15分のバスで帰途につきました。

天気は曇り、ガスが掛かってとても散策は無理かと思われましたが突然雲間が広がり、ほんの2時間を充分に満足してきました。

称名滝も勿論見えません、滝見台は通過 弥陀ヶ原へ着いた時ウグイスが大きな声で迎えてくれました・・ような?こちらの野鳥はカヤクグリのようです。

ゴマナ?シロヨメナ、山野草は解りにくい高山植物はなおさらです。

ウメバチソウ。

バスを降りた傍からもう初めて見る花たちに足はフワフワ!可愛いピンクのヤナギラン。

タテヤマリンドウ。

連れたちはもう先の方、花としゃべりながらの私は超ゆっくりです。ワレモコウがいっぱい!早くは進めません。

ベニバナイチヤクソウはもう終わりそう、葉っぱはいっぱい2週間ほど前には花で埋め尽くされていたかも。

コシジシモツケ?オニソモツケ、まだたくさん咲いていました。

タテヤマウツボグサの花後。

長くなりますがもうしばらくお付き合い下さい。

弥陀ヶ原で蝶々に会えました。 アキノキリンソウにコヒョウモンチョウ。

イワショウブにコヒョウモンチョウ、 アキノキリンソウやイワショウブはまだまだたくさん咲いていました。

フジバカマにコヒョウモンチョウ。

コヒョウモンチョウは驚く程たくさん飛んでいました。

初見のトンボ、カオジロトンボ 高山に生息しているようです。よく見ると顔、目の下が白いんです。

こちらの蝶はベニヒカゲ、ゆっくり撮りたいけれどお忙しい方で取れませんでした。

大きなシシウド。

霧の弥陀ヶ原、いい感じでした、病みつきになりそう。

慌ただしくお盆が終わりました、今度は紅葉の弥陀ヶ原、室堂ですね。

 

 

 

 

 

 


庭の花、スキー場からの眺望

2024-07-30 22:11:24 | 日記

梅雨時は雑草の成長の早いこと、お盆までには片付きそうにありません。

毎年同じことを言っているような気がします。

アメリカ芙蓉は毎日5個程花が咲きます、今年の寂しい庭を明るくしてくれます。

カノコユリも明るさの手助けをしてくれています、来年からは仲間を増やしてあげるね。

松明花、この名前が良く似合うモナルダが次々とよく咲いてくれます。

花の向こうに見え隠れしているのは、蓮の花が植わっているバケツです!見栄えが良くないので水鉢に移植したいのですが重いので移動するのに困難になってきました 何か考えなくては。

モナルダはうどんこ病に掛かりやすいのですが、今年我が家に来たニューフェイスはうどんこ病に強いそうです。

ウスユキソウ、毎日猛暑続きですがこの方は涼しげです。

お助けマンのペンタスお陰様で可愛くて賑やかです、毎日この前を何べん往復することやら、いつもニッコリ!

7/15日は海の日でしたが我々年配者はスキー場の展望台へ(車で行けます)行ってきました。

ここは標高650mの牛岳スキー場の天辺、天候は快晴ではなく薄曇りでしたが氷見方向の景色が素晴らしかったです。

新港大橋も幻想的に映っていました。

 

 

 


梅雨の合間、セイヨウニンジンボクの花にアゲハ蝶

2024-07-20 15:56:12 | 日記

ノウゼンカズラ、裏の生垣に絡みついていましたが、とうとう今朝綺麗な花を咲かせていました。

昨年移植したアメリカ芙蓉、毎年私の身長より上で花を咲かせていたのですが、今年はうんと低い所で下を向いていますが綺麗に咲いています。

大きくなったニンジンボクの花にクマバチがやって来ました。

オリジナルサイズ

このセイヨウニンジンボクは毎年花後と晩秋に強剪定をしますが、春になるとたくさん新芽が出てグングン伸びて花をたくさんつけます。

今年はどうして蝶々が来ないのだろうといつも行っていたのですが、とうとう来てくれました。

この日は一時ナミアゲハ4頭クマバチ4匹、賑やかでした。

恋の季節?このナミアゲハはまだ若いように見えました、羽化が遅れた?

近年蝶々(昆虫)の姿が減ったのは異常気象で幼虫から蛹、蛹から成虫になる段階で死滅してしまったのではと思っているのですが?

今回急にやってきて、それも4頭も長い時間飛び回っていましたとても嬉しい思いで写真を撮りました。

しかしカメラマンの腕がいまいちでお許しを。