自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

ホソバセダカモクメ幼虫

2024-09-02 00:00:21 | 乗鞍高原探虫記
この毒々しい色合いは、有毒昆虫の見ためだけを擬態することで毒のコストやリスクを負うこと無く、捕食者から逃れることが出来る「ベイツ型擬態」に分類されるでしょう。
イモムシが前脚で葉をつかんで食べる姿を始めてみました。

撮影 2024.07.09








前脚で葉をもっています














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トホシカメムシ

2024-09-01 00:00:19 | 乗鞍高原探虫記
山地性の大きなカメムシだそうですが、黄色のカメムシってちょっと変わっていて綺麗でした。  カメムシ目カメムシ科  20mm

撮影 2024.07.08













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エゾアカヤマアリの餌運び

2024-08-31 00:00:27 | 乗鞍高原探虫記
冬に備えて昆虫の死骸を何匹もの仲間で運んでいました。アリは動作が素早いので、写真を撮るときは、なにか重いものを運んでいる時撮るのが有利です。
夏の大仕事なので、たくさんの写真を貼り付けました。

撮影 2024.07.07


5匹のエゾアカヤマアリが黒い甲虫の死体を運んでいるようです






助っ人も加わって

































































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エゾアカヤマアリ

2024-08-30 00:00:59 | 乗鞍高原探虫記
頭部及び胸部は赤色、腹部は黒色で、体長 4.5 ~ 7 mmで、北海道、本州(中部以北)に生息しています。
イネ科の草や茎、カラマツの落ち葉などを積み重みあげて、アリ塚を作ります。冬の寒さからの防寒対策と考えられます。アリの防寒対策を初めて知りました。
アリ塚の中は暖かく、幼虫の保護室として役立ちます。土中が冷たい地域に暮らすアリの適応の一形態です。  ハチ目アリ科  7mm

撮影 2024.07.07









































種なども運ぶようです








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ルリイトトンボ連結個体

2024-08-29 00:00:19 | 乗鞍高原探虫記
連結個体をいくつか発見したので、撮りました。雌は緑色のものが多かったようですが、雄と同色のものもいるそうです。

撮影 2024.07.07








































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