カンムリカイツブリ親子

関東ではカイツブリは繁殖していますが、カンムリカイツブリは冬羽しか見たことがなかったので、しばし観察しました。

右がカンムリカイツブリ♂、左がカンムリカイツブリ雛。



子煩悩なカンムリカイツブリ♂が餌を雛に。



冠とのどの赤い羽がかわいい。



カンムリカイツブリの翼、後ろから。



翼をおろして。



おとうさん、魚をとって。



雛をさがします。



魚をもらおうと。



鳴いてます。



■　東北プチ情報

即身仏で有名な大日坊の山門。



奉納されたわらじ。



あじさいの葉上のアマガエル。

イワツバメ雛いろいろ

最後にイワツバメ雛たちのいろいろなシーンでしめです。

羽繕い。



翼をあげて。



翼をひろげて。



どんどん頭が沈んでいく～。



寂しげに。



こんな恰好に。



親がやってきて。



おっと通過して奥の雛に。



つぶされたあ～。



脇から元気に「ちょうだい」



■　東北プチ情報

風情があります。



ここは出羽古道、六十里越街道です。

続続イワツバメ給餌

給餌の最後は２羽同時の給餌です。おそらく一番子として成長した兄弟姉妹がヘルパーとして給餌しているのだと思います。

２羽の雛がくれくれコール。



２羽同時にやってきました。



左側も着地。



左の雛にはまだ受け渡しできません。



ようやく気付いて。



「ください」



がっちりと。



受け渡し。



「もう終わり」と。



飛び去りました、右の雛は早々とおわって。



■　東北プチ情報

これだけの萱葺きを維持するのはたいへんでしょうね。



こちらは民宿をやっているようでした。

続イワツバメ給餌

生き物にとって食べ物をめぐる戦いはエンドレスです。受け渡し時間は１分以内。

「こっちこっち」



「あ、きたきた！」



勢い余って。



あぶないところだった。



こちらは上から。



ど～ん。



あぶない。



よろめきながら。



親はもう飛びだしです。



■　東北プチ情報

水車小屋もあり、ひまわりが咲いていました。



とても重厚です。

イワツバメ給餌

イワツバメ雛への給餌は見ていてあきません。毎回どうなることかとどきどきはらはら。

親の口にはとったばかりの虫の頭部が。



がちゃんとドッキング。



吐きもどし。



まだまだ出てくる様子。



「もうおわりよ」



と言って飛び去ります。



２羽の必死の形相がユーモラスです。



■　東北プチ情報

月山から湯殿山に行く途中に田麦俣という集落があり多層民家があります。田麦俣は出羽古道の六十里越街道にあります。



２階に出窓があります。