フユシャクを探して歩いていますが、雄はいるのですが、なかなか雌が見つかりません。
「冬尺蛾」という本を読んで、フユシャクは成虫になってから1か月の命で、口吻がないので何も飲み食いしないことを知りました。
それは最も寒い時期に出現するため、体を凍らせないためなのだそうで、しかも雌は翅も退化してないので、雄を呼ぶためにフェロモンで誘います。
そんな雌が産卵するためには、幼虫の食草までたどり着かねばなりません。とても過酷な生涯に興味を惹かれました。
虫たちを見ていると、雄は自分のことだけですが、雌は子孫を残すために多くの力を使い果たし本当に大変だなあと思います。
撮影 2022.12.12
雄は雌の出すフェロモンをキャッチするため触覚が発達しています
「冬尺蛾」という本を読んで、フユシャクは成虫になってから1か月の命で、口吻がないので何も飲み食いしないことを知りました。
それは最も寒い時期に出現するため、体を凍らせないためなのだそうで、しかも雌は翅も退化してないので、雄を呼ぶためにフェロモンで誘います。
そんな雌が産卵するためには、幼虫の食草までたどり着かねばなりません。とても過酷な生涯に興味を惹かれました。
虫たちを見ていると、雄は自分のことだけですが、雌は子孫を残すために多くの力を使い果たし本当に大変だなあと思います。
撮影 2022.12.12
雄は雌の出すフェロモンをキャッチするため触覚が発達しています
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