自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

ペルーモグリウミツバメとマゼランペンギン

2016-01-07 05:06:12 | チリ探鳥記
小さな漁船なので椅子に座っていないと写真はとても撮れません。クールガムを噛んでなんとか酔わずにすみました。
かなり沖合まで出て、加工後の残りの魚(あら)を海に投げるとカモメが寄ってきました。それにつられてアホウドリやミズナギドリも集まってきました。

ペンギンのそばにペルーモグリウミツバメが浮いていました。写真をとっておいたのでペルーモグリウミツバメと判明しました。まさか撮れるとは思いもよらず、ラッキー! チリ固有種。 初見初撮り。
◆ ペルーモグリウミツバメ  ミズナギドリ目モグリウミツバメ科  22cm Peruvian Diving-Petrel
◆ マゼランペンギン     ペンギン目ペンギン科  70cm Magellanic Penguin

黒い鳥が



飛んでます



必死に



ああ、ぶれぶれ



陸からすぐの所にペンギンが浮いていました。目と嘴の間がピンク色でないのでマゼランペンギン。ここで一瞬しかみれませんでした。



海に浮いて



■ チリ プチ情報

朝食のあとすぐに漁船に乗って鳥見なので、「オムレツはいかが?」と言われましたが、軽くすませました。船は結構揺れたので正解でした。


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