みなとみらい駅から10分のウェスティンホテル横浜の最上階・23階にあるグリル料理レストラン「アイアン・ベイ」にて、デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンの優れた料理店を掲載する北欧版ミシュランガイド(MICHELIN Guide Nordic Countries)のNOURのミシュランスターシェフ・スウェーデン出身のジョン・サヤン・イサクソン氏(John Sayan Isaksson) のコラボイベントでクッキングデモンストレーションに参加。
彼はスカンジナビアンキュイジーヌを得意とされていて、2020年にシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルのイベント以来の来日。その時知り合った支配人から今回のコラボの話が持ち上ったそうです。
家でも作れる簡単なクラッシックなスウェーデン料理を紹介してもらいました。
日本の手巻き寿司から発想をえて海苔の代わりにスライスした大根で3 日間かけて作ったグラブラックス(北欧風塩漬けサーモン)
1kgサーモンに対して
75g塩と砂糖、あらびき白コショウ10g、ディルのみじん切り25g、植物油15ml
油をサーモンに塗って、砂糖・塩・胡椒・ディルを混ぜてサーモンにまぶす。
刺身のさくでも作れるとしいうので重さに合わせて作れました。
まぶしてから2-3時間後が水でるのでふき取り、ラップを被せて2-3置きました
薄く数ミリにスライス
Hovmästarsås/ホーヴメスタルソース(スウェーデン風スウィートマスタードソース)は、
卵黄をスプーン2-3杯入れて、フランスの粒マスタードを5-6杯、はちみつを目分量で追加、
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白コショウをたっぷり挽いて、塩を入れて、たっぷりのあっさり軽く仕上げるなたね油(キャノーラ油)を少しずつ攪拌しながら加えていく。白っぽくもったりしてくる。
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ディルとをみじん切りにしてホールに加える
チャイブは、先5cm部分をカットして巻物用に取っておく。残りをみじん切りにしてボールに加える。
胡瓜を細切りにする
15cm角に薄くスライスした大根にサーモンを1枚のせ、ソースをつなぎで少し落とし、もう1枚サーモンを載せる
その上に胡瓜の細切り2本とチャイブを中央に載せる
手巻き寿司のようにくるっと巻いて、細長いショットグラスに差し込む
上にハニーマスタードソースをかけ、ベビーリーフを上に飾り
一品目完成!!