ハナミズキのdiary

diaryとはいえ週一、月一になりそうですが・・・
思いつくままに。

八十八ヵ所(3)

2007-10-18 21:08:00 | Weblog
四国遍路八十八ヵ所
国分寺 width=30029番国分寺
お寺のある地名後免は、昔地域の発展をはかるため諸税を免除したので後免の名が生まれた。2層の立派な仁王門は、土佐藩主山内忠義の寄進といわれ、上層部につるされた梵鐘は国の重要文化財です。
31番竹林寺
境内から高知の市街、浦戸湾から桂浜まで一望できる。近くには「南国土佐をあとにして・・・」の記念碑や、牧野富太郎博士の植物園・記念館があります。
竹林寺
禅師峰寺 width=30032番禅師峰寺
神亀(8世紀前半)行基菩薩が太平洋を行き交う船の安全を祈って自作の十一面観音を本尊に、堂を建てたのが始まりと伝えられています。
34番種間寺
弘法大師が唐から持ち帰った穀物の種を付近に蒔きつけ、薬師如来を本尊として堂舎を建立したといわれています。
種間寺
清滝寺 width=30035番清滝寺
参道は柑橘畑のなかを上り坂が続く。弘法大師がこの寺を訪れ17日間修法、満願の日に金剛杖で地面を突くと清水が湧き出し清滝寺と改めたそうです。清流は特産の土佐和紙作りにも役立っているということです。
36番青龍寺
本尊の波切不動明王は海で働く人々の信仰を集め、海上安全の祈願をし出漁のときには、お寺の前の沖合いで船をひと回りさせて出掛けていく習慣があるそうです。
横綱朝青龍は明徳高校時代ここの石段でトレーニングに励み、四股名は校長先生がここからつけたそうです。
青龍寺