![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ae/aae3cc0c296cc2a46c9ddcf31d7c6a7a.jpg)
毎年、納竿は大原のフグ釣りと決めている。
過去の釣行では天候に恵まれず、釣果もパッとしないことが多かった。
ところがこの年末は好天に恵まれ、釣果も12月半ば過ぎから定量(80匹)が続いている。
1週間で3回連続定量オーバーを成し遂げたブログ仲間もいるほどだ。
釣行は冬休み初日の29日、
爆釣を期待して釣友3人と大原漁港・孝栄丸から出船した。
前日の釣果は大型交じりで10時50分の定量早上がり。
「今日も、まず大丈夫でしょう」
挨拶を交わした船頭の第一声で、期待はさらに膨らんだ。
この日の釣り人は11人。我われ4人は左右のトモに2人ずつ陣取った
前日は沖目の砂地で朝方に大型フグが入れ食いだったそうだが、
船頭が選んだポイントは、太東沖の根回り水深13メートルからスタート。
開始早々からポツポツと型は出るものの、如何せんチビフグが目立つ。
潮方は緩く、潮色も澄み切っていて、
かつて見たこともないほどのウルトラマリンな群青色の海だった。
澄み潮の中、太東沖を中心にポイントを探索する
根回りのポイントを丹念に探っていると、突然好反応に遭遇した。
凄まじい勢いでフグがエサにアタックしてくる。
それまでと違って中型が多く混じるようになり、
「キュ、ガツン」の手応えがたまらない。
この時点で、エサは3パック目をお代わりしていた。
ピンポイントの好反応に僚船が結集。どの船も満員の釣り人でひしめく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/a6/78f4888ef99e5c5e0dc1312e654de218.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/d5/1cca28e985b6af41aee292290293b8b2.jpg)
25センチオーバーの良型のコモンフグ(右)。
左のショウサイフグに比べて白い文様が全体に丸く、背ビレと尻ビレが黄色い。
また、ショウサイの腹周りはツルツルだが、コモンフグはザラザラしているのが特徴。
身肉はシコシコしていて、アカメに匹敵するほど旨みがある。
クライマックスは、終了30分前にやってきた。
T君が2キロオーバーの大型タコを抜き上げ、
Fちゃんも大原では珍しい43センチのマコガレイを仕留めたことで
半ば竿を置いて、今夜の宴会話に花を咲かせていたときだった。
T君が仕留めた2キロオーバーの大型マダコ。この時期、大原の魚屋でも目が飛び出るような値で売られている
「いい型ばかり上がってるよ。底とってジャンジャン空合わせして」
船頭のアナウンスで我に返り、すぐにエサを付け替えて投入すると、即アタリ。
ガツンの引きもこれまで以上で、25センチ級が上がってきた。
それからは大型、中型のオンパレードとなり、
誰もが一心不乱に怒涛の入れ食いを堪能した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/88/e4e28e07e79a0b3350874eb5ab8ac84a.jpg)
最終的にはチビフグ7割以上で、最後の好反応がもう1時間前に現れていたら
などと贅沢な注文を口にする罰当たりもいたが、下船後は誰もが満足げな表情を浮かべていた。
終わってみれば、納竿フグの釣果は「ワン・ツー・スリー」。
一年を締めくくるのに相応しい「1,2,3フィニッシュ」となった。
↓こちらへ、いらっしゃい!! よろしくお願いいたします。
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今年始めた稚拙な釣りブログをお読みいただき、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
過去の釣行では天候に恵まれず、釣果もパッとしないことが多かった。
ところがこの年末は好天に恵まれ、釣果も12月半ば過ぎから定量(80匹)が続いている。
1週間で3回連続定量オーバーを成し遂げたブログ仲間もいるほどだ。
釣行は冬休み初日の29日、
爆釣を期待して釣友3人と大原漁港・孝栄丸から出船した。
前日の釣果は大型交じりで10時50分の定量早上がり。
「今日も、まず大丈夫でしょう」
挨拶を交わした船頭の第一声で、期待はさらに膨らんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/54/02b29f59296133befac51ac2d4cd7373.jpg)
前日は沖目の砂地で朝方に大型フグが入れ食いだったそうだが、
船頭が選んだポイントは、太東沖の根回り水深13メートルからスタート。
開始早々からポツポツと型は出るものの、如何せんチビフグが目立つ。
潮方は緩く、潮色も澄み切っていて、
かつて見たこともないほどのウルトラマリンな群青色の海だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/94/ede96b74718f6be3b197b642595efb2f.jpg)
根回りのポイントを丹念に探っていると、突然好反応に遭遇した。
凄まじい勢いでフグがエサにアタックしてくる。
それまでと違って中型が多く混じるようになり、
「キュ、ガツン」の手応えがたまらない。
この時点で、エサは3パック目をお代わりしていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/fb/98a0b340bba594b4cdcb80702bc3a658.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/a6/78f4888ef99e5c5e0dc1312e654de218.jpg)
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25センチオーバーの良型のコモンフグ(右)。
左のショウサイフグに比べて白い文様が全体に丸く、背ビレと尻ビレが黄色い。
また、ショウサイの腹周りはツルツルだが、コモンフグはザラザラしているのが特徴。
身肉はシコシコしていて、アカメに匹敵するほど旨みがある。
クライマックスは、終了30分前にやってきた。
T君が2キロオーバーの大型タコを抜き上げ、
Fちゃんも大原では珍しい43センチのマコガレイを仕留めたことで
半ば竿を置いて、今夜の宴会話に花を咲かせていたときだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/75/4ec3ec292bf51b629e3ea21ae5384921.jpg)
「いい型ばかり上がってるよ。底とってジャンジャン空合わせして」
船頭のアナウンスで我に返り、すぐにエサを付け替えて投入すると、即アタリ。
ガツンの引きもこれまで以上で、25センチ級が上がってきた。
それからは大型、中型のオンパレードとなり、
誰もが一心不乱に怒涛の入れ食いを堪能した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/88/e4e28e07e79a0b3350874eb5ab8ac84a.jpg)
最終的にはチビフグ7割以上で、最後の好反応がもう1時間前に現れていたら
などと贅沢な注文を口にする罰当たりもいたが、下船後は誰もが満足げな表情を浮かべていた。
終わってみれば、納竿フグの釣果は「ワン・ツー・スリー」。
一年を締めくくるのに相応しい「1,2,3フィニッシュ」となった。
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今年始めた稚拙な釣りブログをお読みいただき、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
全員納得の素晴らしい竿納めになりましたねぇ!おめでとうございます(^^)
コモンのほか、アカメの姿も。
外房のフグのアタックはまだ衰えを見せませんね! う~ん、ホントに羨ましいです。
新年もブログ宜しく~。
天候、釣果ともに恵まれ、エエ納竿になりました。
外房はアカメもコモンもデカいですよ。
fu-goo-logさんの来年の好釣をお祈りいたします。
来年も拙ブログをごひいきに。
前日の大爆釣を模様を聞いたら期待しちゃいますよね~^^;
前日ほどでは無かったみたいですが天気も良く楽しまれたようでいい納竿でしたね♪
てか10月の定量×2は釣り過ぎでしょ(爆)
そろそろ大原出禁になりますよ(笑)
来年も釣りまくってください♪よいお年を^^
明けましておめでとうございます。
いい竿納めが出来たようですね。
しかし大原の河豚は型が良いですね。
挑戦してみようかなぁ。
本年もよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
新年の大原荒しは、いつですか?
手加減してやってくださいよ。
今年もよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
年明けの大原も期待できそうです。
ぜひ大原フグデビューしてみてください。
今年1年、お互いに楽しい釣りができますように!
本年もよろしくお願いいたします。