犬吠沖の大型ハナダイと良型ホウボウは、
いつものことながら定番の刺身で堪能した。
“ハナッコ”と呼ぶには気の引ける1.2キロのハナダイは、皮を引くと脂が浮き立つほど。
独特のタイ臭さはなく、噛むほどに深い甘みが喉の奥底に広がっていく。
一方、ホウボウはこのところ頻繁に食卓に登場するため
家人からは「また~ホウボウなの」と、ホウボウの如くグー、グーと
罰当たりな言葉を浴びせられる魚に甘んじているが、
この時期ならではの脂の乗りは、何度味わっても唸る出来ばえである。
今宵の露払いは、友人から頂いた長期熟成の逸品芋焼酎「天使の誘惑」。
大麦製の「百年の孤独」と比べて、芋焼酎のためややクセがあるものの、
樫樽とシェリー樽に長期貯蔵して仕上げられたという上物には違いない。
「好きなのに、大ダイは来ない」
拙ブログをご覧の方で、このフレーズをご存知の方は少ないと思うが、
「天使の誘惑」をあおる毎に、またまた大ダイの誘惑に誘われてしまうのだった。
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ほのかに甘みもあるとか。食する時は、やはり溜まりと山葵あたりでしょうか?
芋焼酎の「天使の誘惑」はオン・ザ・ロックもイケそうですねぇ(^^)
アハハ…、「好きなのに あの人はいない♪」が変じて「好きなのに 大ダイは来ない」ですか(^^;;)
一緒に飲んだブログ仲間のみなさん、黛ジュンなんて、名前さえ知らないでしょうね!?
かつての日本の代表的歌手、なつかしい^^。
なんとも、美味しそうな刺身ですね。
また、ホウボウなの・・・グーーグーーー(笑)
贅沢なぼやきですよ、きっと。
天使の誘惑。。。
飲んだこと無いですが、誘惑されたいですね(笑)
この焼酎、以前貰ったことあります。
たしか幻的に言われてるんですよね?
美味い美味いと悪酔いした記憶が(笑)
コメントありがとうございます。
貯蔵酒はもちろんイモロックです。なかなかいけましたよ。
「天使の誘惑」レコード大賞受賞は小学校の時ですから(懐笑)。
ミニスカートが眩しかったことを鮮明に記憶しています。
コメントありがとうございます。
魚に関して口の肥えた家人らの暴言には、困ったもんです。
「買ったらいくらすると思ってるのよ」と諭しても右から左に流されてしまいます。
コメントありがとうございます。
昨晩もちびちびと呑みましたが、ブランデーに近いコクがあって旨い。
高い酒は、やはりそれ相応のモンがありますよ。
家族が喜ぶと嬉しいですよね。
これといいお酒があればもうそれで僕は十分です。^^
コメントありがとうございます。
同じ釣りモノが続くと「また~」とマユをひそめられますが、
食えば納得で喜びますんで、それだけ釣り魚はエライちゅうことです。